老犬あすかの介護生活&みかん日記『備えあれば…の老犬生活』の感想。

老犬あすかの介護生活&みかん日記

高齢犬の介護は手探りで始める事が多いです。介護グッズもまだまだ少ないので、代替品や便利品の紹介、介護の仕方、方法、なども紹介していきたいです。

07月≪ 08月/12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

『備えあれば…の老犬生活』の感想。

今回は、『備えあれば…の老犬生活』 著 吉田悦子  を読んだので、感想を書きたいと思います。



備えあれば…の老犬生活―衣・食・住のお世話がわかる、十犬十色の知恵袋
↓↓↓詳しい説明はこちら
備えあれば…の老犬生活―衣・食・住のお世話がわかる、十犬十色の知恵袋



本の大まかな内容としては、老犬生活に入る前の準備と実際に介護が始まってからの事、もしもの時はどうすれば良いか。
という流れで書かれています。


・若い犬が老犬期に入るまでの愛犬の細かい変化やサイン、飼い主の心構え、老いを向かえるための準備など。


・老犬のかかりやすい病気、特に痴呆については詳しく書かれています。
実際、介護されている犬や飼い主さんを具体例としてあげて、説明されているのでとても分かりやすいです。
例えば、心構え、犬に対する気持ちの持ち方1つで犬自身の症状が改善するなど、実際のケースを上げて説明されています。


・老犬介護の衣、食、住をイラストで分かりやすく説明されています→人間用のオムツでの代用の仕方や円形サークルの作り方など。


この本には、沢山の手作りぐっつの作り方が載っていますが、驚いたのは、リンクを貼らせて頂いてるレディのママさんの手作り品の作り方が、沢山載っていたことです。
本当に工夫をされているのでとても尊敬していますが、やっぱり本当にすごいんだな!っと改めて尊敬しなおしました。

ちなみにこの本には、レディのママさんの円形サークル、ドーナツ枕、歩行補助用パンツ、お助け帯、床ずれパンツ、老犬用Tシャツ、持ち手付きお助け服、くつしたの作り方が載っています。
レディのママさんのHPにも写真がいくつか公開されているので、参考にされると良いかと思います。

床ずれパンツと老犬用Tシャツと持ち手つ付きお助け服の型紙が巻末に掲載されているので、裁縫の心得がある方には、良いかもしれません。


・本の後半では、火葬、霊園、金額の相場など、もしもの時にどうすれば良いのか。
「ペット霊園探訪ルポ」という項目もあって、ペット霊園が実際どのようなサービスをしてくれるのか、実際のケースを交えて紹介しているので、とても分かりやすかったです。

ペットの火葬や霊園では、悪徳業者も多いようなので注意が必要だ。というような事が書いてあったのですが、その部分を読んでいる調度その時に、つけっ放しにしていたテレビのニュースから、「ペット霊園トラブル多発」の新聞記事を紹介していて、ハッ!としました。

それは、8月24日の読売新聞の記事なのですが、表記とは違う高額請求をされた。遺骨を返してもらえない。個別のはずが、合同で火葬された。など、とにかくトラブルが耐えないらしいです。

今、一生懸命介護をしているのだから、亡くなってしまった後の事は今はあまり考えたくないかも…。とずっと思っていましたが、そんなにもひどい扱いをされる事が多いのなら、やはり今からちゃんと調べておくべきかな。と思いました。

その時を迎えたら、ものすごい動揺で冷静な判断も選択もできないだろうし、何より頑張ったわんこがやっと自由になれたのに、亡くなってしまったからと言って、ひどい扱いをされるのは絶対に嫌です。
なので、時間がある時にでもじっくり調べてみようかな。と思いました。



この本を最初からじっくり読むと、介護の準備から最期の時まで順々に説明してくれるので、読んだ後はちょっと暖かい気持ちになれました。
介護を始めた頃をこの本と照らし合わせながら振り返ると、接し方やお世話にも反省させられる事も多かったので、とても勉強になりました。

細かいケア法を写真で分かりやすく。とかはないですが、文章がほとんどを占める分、メンタル面でのフォローや、気持ちの持ち方、などが多いので、また違った良さがこの本にはあると思います。
介護で行き詰まってしまった人などには、お勧めの一冊かもしれません。


※あくまで私が読んだ上で思ったこと、感じたことを中心に書いているので、人によっては違う感想を持たれる場合もあると思いますので、完全に鵜呑みにせず参考程度にして下さい。










スポンサードリンク

コメント

紹介された本、私もぜひ読んでみたいので今度買ってみようと思います。
イラストや写真などでわかりやすいといいですよね。

ペット霊園の新聞記事、私も見ました。皆さん本当につらい時なのに、
なんてこと!!って怒り爆発でした。
幸いにして、モモはご近所さんから紹介してもらったところなので大丈夫でしたが、
ネットなどで調べると沢山ありますよね。注意が必要です。

関係ない話ですが、普通、ブログの最新コメントをクリックすると、
そのコメント記事が表示されますよね。どうも私のはうまくいってなくて、
昨晩もすごく悩み、寝不足ですが、未解決のままです。
遊びにきていただいたときは、ご面倒おかけします。

★ 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

★ すももさんへ

私の感想で、読んでみたい。と思って下さったのなら、とっても嬉しいです。
ちゃんとその本の特性や内容を上手に説明できていると良いのですが、もし読んでみて期待ハズレだったらごめんなさいi-238

ペット霊園のこと、本当に頭にきますよね!!
いくら人間と同じような扱いをするような法律がなくても、そんなひどい業者にはペットを扱ってほしくない!!と強く思います。

ネットでは、沢山ありすぎてどこが安心して頼めるのかよく調べないと分からないから怖いですよね。
自治体に頼むと、廃棄処分的な扱いをされる自治体もあるみたいですし、納得いくように調べておくのが一番安心ですよね。
モモちゃんは安心できるところで良かったですよね。
確かに、ご近所の犬好きさんに聞くのが一番安心かもしれないですね。

最新コメントですが、問題なく見れましたよ♪
FC2で障害が出てると、表示がおかしくなる時もあるので、時間をおいて試したりしてみると良いかもしれませんね。
私もあまり詳しくはないですが、よく分からなかったら詳しいことをメールしてくだされば分かる範囲で調べてみますので、いつでも言って下さいねi-179

★ こんばんわ‼

すいかさんの記事で思い出しました。
私もこの本持ってました(;一_一)

ずーっと前、うらんが軽介護になるなんて考えた事もなかった時に
読んだ覚えがあります。
その時は、まだまだ先の話・・・って感じで、サラッと流してしまった気がします。
でも、一応トリマーとして知識だけは必要かと思って。。。(^_^;)

すっかり忘れてました。
たいした介護してないのに、心の余裕がなかったのかなぁ?なんて。

家の中を探して、また読んでみようとおもいます。

すいかさん、思い出させてくださって ありがとうございますi-228

読売新聞の事、知りませんでした。
皆さんのおっしゃる通り、ご近所さんや犬友に聞くのが1番ですね!!

私も新聞の記事は読みました。
飼い主さんは、何も考えられない状況なのにそこに付け込むような
やり方は許せないですね。
うちは、病院の看護師さんの紹介で、完全個別で、とても丁寧にしていただきました。
本当は、元気な時に考えておくことなのかもしれませんが
私は、考えたくなくて考えないようにしていました。
老犬になってからは、なおさらでした。
でも、新聞のようなことがあると、大事な家族をお願いするのですから
やっぱり、その時に納得がいくようにしたほうがいいのでしょうね~~。

★ おからさんへ

よく探してみると、、老犬介護の本って結構数が出てるんですよね。
この本だとちょっと古めなので、情報も少し古いかもしれないですが、メンタル面の事が多いので、へ~~って感じだと思います。

トリマーさんだと、たくさんのわんこを扱うから色々とお勉強も必要そうですよね。
でも、おからさんも一生懸命介護されてるので、本の情報だと物足りないぐらい頑張ってますよ!
本って時間がたつと、持ってた事もすっかり忘れちゃって後から読み直して役に立ったり、面白かったりって多いですよね。
私も、いつ買ったかな?なんて本が結構あります。

ペット霊園はご近所さんに聞くのが一番ですよね!
でも、実家方面の方が犬友達が多いので、今は聞けないのが残念です…。
まだまだ先のことだもん!って思いたいけど、調べておいた方が安心ですよね。

★ ムクさんへ

本当に、「つけこむ」って事がピッタリなぐらい、ひどい話しですよね。
これよりも、もっともっとひどい扱いをされる事もあるみたいで、読んでいて頭にきてしまいました。

私も、亡くなってからのことなんて考えたくないし、敢えて考えないようにしてました。
その時がきたら考えれがいいよね…って。
でも本にもあったし、ましてやその時にニュースで流れるなんて、これは調べた方がいいのかも。調べるのも介護のうちかもって思いました。

内容が内容だけに、安心してお任せしたいですしね。
今の時代、一緒のお墓に入る人もいるぐらいだから、沢山の業者さんも乱立してるし、しっかりと調べておくのが安心ですよね。

コメントの投稿


管理者にだけOK

トラックバックURL

プロフィール

すいか

Author:すいか
2009年3月11日にあすかは虹の橋へ旅立ちました。
18才の生涯でした。
介護生活3年、寝たきり生活1年8ヶ月を過ごし、穏やかな最期で大往生のわんこでした。

そんな介護生活の中で得た知識や介護の仕方、ケア方法を紹介していきたいと思います。
犬の介護は手探りで始める事が多いです。
私も最初は、介護の右も左も分からなくて、とても大変だったので、あすかの介護法に片寄ってしまいますが、少しでもこのブログの情報を役立ててもらえると嬉しいです。





みかん ♀
4歳

新しく家族になったみかんです。
生後8ヶ月でアトピー性皮膚炎を発症してしまいました。
あすかの介護の事と共に、みかんの日常やアトピーの治療日記も綴って行きたいと思います。

ブログランキング


*ブログランキングに参加中です*

にほんブログ村 犬ブログ 老犬・高齢犬へ

にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ





ランキングバナー

良かったよ!なんて思ったら、ぽちっ!とお願いします♪

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック

月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター

お役立ちサイト

Petc
獣医師やトレーナーの先生に犬に関するお悩み相談ができるコーナーがあるサイト。 過去の質問もカテゴリー別に分かれているので、そちらを見るだけでも参考になるかも。

【本間アニマルメディカルサプライ】

豊富な種類の処方食やサプリメントを扱っています。 通院している動物病院より安い物もあるので、こちらからたまに購入させて頂いてます。

ツボ探検隊 症状別犬のツボ
鍼灸ドットコム ツボ探検隊のサイトの犬のツボ療法のところに、イラストで症状別に犬のツボが沢山紹介されています。ツボの数も多いのでお勧めのサイトです。老犬仲間のこぐまさんに教えてもらいました。こぐまさん、とっても参考になるサイトを教えて頂いてありがとうございました!!

ペピイ
ペット通販カタログとしては、日本一の知名度を誇るPEPPYが運営するサイト。 カタログは開業獣医師の監修のもと編集・制作されているので、オリジナルアイテムも有りなかなかツボをついていると思います。 動物病院に無料カタログが置いてありますが、こちらの公式サイトからも無料でカタログを請求できます。 公式サイトには、ペット全般の幅広い情報があり、犬図鑑や獣医師さんへの質問、日記を書いたり読んだりする事もできるので、ペット好きにはとても役立つお役立ちサイトです。

zuttone
ペティオがプロデュースしている、シニアライフサポートのシリーズ『zuttone』です。 メジャーな会社で大々的に老犬介護グッズをシリーズとして開発しているところはあまりないので、これからもどんどん介護グッズを開発して販売してほしいです。 ホームセンターなどでも扱っていたりするので、比較的手に入れやすいし、あすかもいくつか使用しましたが、大型犬向けの商品もあるので、愛犬に合う商品がないか一度商品のラインナップなどをチェックしてみるのもいいかもしれないです。


犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』


犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』


犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』


ヒトと愛犬の生活情報誌「いぬのきもち」





ブログ内検索



RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード

QRコード

注意事項

※犬について専門家でもなく、全くの素人が調べつつ経験談を含め紹介している情報や介護法なので、中には間違ったやり方、情報が含まれている可能性もあります。
その為、安全性については保証できませんので、もし介護法など実行される場合は自己責任で実行して下さい。

※当サイトに掲載の写真・画像・記事・文章等の無断転載・引用を一切禁じます。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

お勧め書籍

長生きワンコの本 (長生きレッスンDVD付き) (タツミムック)
長生きワンコの本 (長生きレッスンDVD付き) (タツミムック)
本屋さんで実際に見て来ましたが、介護グッツなども沢山紹介されていて、これは良いかも!と思える物がいくつかありました。介護の仕方のサポートレッスンも写真でとても分かりやすかったです。最近はこんなにも分かりやすい介護の本があるんだと思えた1冊でした。

臨床獣医師が書いた老犬との暮らし方―痴呆・病気・ケアの正しい知識
臨床獣医師が書いた老犬との暮らし方―痴呆・病気・ケアの正しい知識
臨床獣医師が書いているとだけあって、ケア法や食事の与え方の工夫、安価で簡単に作れるベット、オムツをずれにくくする工夫などオリジナリティがありました。知識の面でも、実際処方している薬名を挙げていたり、他の本とは少し違うかな。という感じだし、雑学的な内容もとても面白いです。大まかな知識だけではなく、そこから一歩進んだ知識を学ぶのにはお勧めの一冊だと思います。

老犬生活 完全ガイド
老犬生活 完全ガイド
老犬介護を始めて、最初にお世話になった本です。介護のだいたいの事が分かります。バスタオルで作るウォーキングベルト、ドーナツ枕など手作り介護グッツがいくつか掲載されています。ケア法も薬や水の飲ませ方、床ずれのケアなど基本的な事が偏らず幅広く分かりやすく書いてある本だと思います。

老犬の飼い方―7才からの世話とケアのすべてがわかる! (主婦の友ベストBOOKS)
老犬の飼い方―7才からの世話とケアのすべてがわかる! (主婦の友ベストBOOKS)
老犬介護の細かいところまで、とても分かりやすく紹介されています。実際介護されている方々の工夫の詰まったアイディア集などが写真付きで掲載されているので、1つのケアにしても基本だけでなく、いくつかパターンが紹介されていて、とても参考になります。最近発売されたばかりの本のようなので、情報も新しい物が詰まっていると思います。

うちの犬(コ)そろそろトシかしら―老犬との暮らし方ガイド
うちの犬(コ)そろそろトシかしら―老犬との暮らし方ガイド
訓練士ならでは+飼い主の視点がうまく合わさって書かれているので、内容も工夫の仕方も他の本とは一味違うと思います。吊りベルトの作り方、キャスター付き歩行補助の作り方、下半身保護の為の工夫、散歩用台車の作り方、寝たきり犬の為の寝床の作り方やケア法など、使用する介護用品も身近な物ばかりで、ほとんど文章で少しイラストが入るだけですが、内容はオリジナリティに溢れるものばかりでとても良い本だと思います。

老犬時間 Vol.2 (タツミムック)
老犬時間 Vol.2 (タツミムック)
人気の本なのか売り切れのところが多いです。実際の介護体験者の方々を元に制作されてるようなので、手作りの介護グッツや工夫、裏技などが掲載されているようです。この本があれば、老犬介護の細かい事まで勉強できそうです。

7歳からの老犬ごはん
7歳からの老犬ごはん
老犬のアンチエイジングレシピ、病気対策のスペシャルレシピがそれぞれ18レシピづつ掲載されています。著者は獣医師なので、今まで診てきた経験上での食と病気についての関係、それに伴う病気予防の仕方など、難しい言葉は使わずとても分かりやすく書かれているので、老犬の食や、食に関係してくる健康など総合的に学べると思います。

かんたん犬ごはん―プチ病気・生活習慣病を撃退!
かんたん犬ごはん―プチ病気・生活習慣病を撃退!
24品のプチ病気のための手作りレシピ、18品の疾病別手作りレシピが掲載されています。食材やレシピなどそれぞれにしっかりと解説が付いているので、なぜこのレシピなのか、食材なのか、しっかり理解できます。『7歳からの老犬ごはん』にはない「手作り食への移行プログラム」とお勧めの食材がまとめて書かれているし、「食材早見表」もとても見やすいので便利です。老犬になってから、手作りごはんを始めたいと思っている方には『7歳からの老犬ごはん』と合わせて読むと、より始めやすいのではないかと思います。

ドッグウェア&グッズ―かわいい!楽しい!愛犬の手作り
ドッグウェア&グッズ―かわいい!楽しい!愛犬の手作り
犬服の他に老犬向けグッツの作り方がいくつか載っています。オムツ(サニタリーパンツ)、靴、靴下、介護用ハーネス、ロンパースなど。全16サイズの実物大型紙が付いているので、初心者でも作りやすいです。私も実際いくつか作りましたが、詳しい解説付きで、とても作りやすかったです。



スポンサードリンク