老犬あすかの介護生活&みかん日記今日もお散歩♪
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老犬あすかの介護生活&みかん日記

高齢犬の介護は手探りで始める事が多いです。介護グッズもまだまだ少ないので、代替品や便利品の紹介、介護の仕方、方法、なども紹介していきたいです。

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今日もお散歩♪

とってもお天気の良いお休みの日に裏の敷地へ、久しぶりに旦那さんと3人でお散歩に行ってきました♪





みかん4-21


新しいハーネスとリードでのお散歩で、得意顔のみかんちゃん♪
オレンジ色のシンプルなハーネスとリードってあんまり多くないから、見つけると即買いしちゃいます。










みかん4-24


いつもは2人でのお散歩だから、3人のお散歩だと特にご機嫌さんだね!!











みかん4-23


少し大きめのサッカーボールで行ったり来たり、写真だと分からないですがみかんのボール遊びはかなりハードなのでボールが泥んこです(笑)

普段からあんまりシッポを振ったり、お耳をペタンと後ろにするような感情表現はしないのですが、とーーーっても楽しいらしく、お耳が後ろにいってるね!!









みかん4-25


たのしーーーーーーっ!!!











みかん4-20

最近家で流行っている、ハ○ヤのCM風抱っこです(笑)
(知らない人はごめんなさい)
嫌がると思いきや、意外と嫌いじゃないらしい。

暴れてくれないと、生きのいい魚風にならないのになぁ。











みかん4-22



またお天気の良いお休みの日には、3人でお散歩に来ようね♪










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コメント

初めまして!!読み逃げばかりでしたが、実は去年の秋からこっそりおじゃましておりました。
床擦れ対策などを調べたくて検索していた所、こちらにたどりつき、ほんとにほんとに参考にさせて頂いておりました。
初めからさかのぼってあすかちゃんとの生活を拝見したのですが、自分もやれるだけの愛情をそそごう!とたくさんの勇気をいただいておりました。
あすかちゃんが噛み締めたたであろう幸せを、うちの子にも最後の日まで精一杯そそがなくてはと、泣きながらも力を振り絞ることができました。
本当にありがとうございました。
まだ12歳でしたが、余命宣告通り、咋年末ガンで天国に旅立ちました。

ずっとお礼を申し上げたかったのですが、コメントを書こうにも涙が溢れだしてしまい、なかなか打つことができずすっかり遅くなってしまいました。


うちは豆柴ちゃんだったんですが、お顔がみかんちゃんにそっくりなんですよー!
わたしもプリけつが命でしたし(笑)
みかんちゃんのカイカイは完治しましたか?
みかんちゃんの可愛い画像にたくさん癒してもらってますー。
これからも更新楽しみにしております!

★ えむさんへ

えむさん、始めまして。
ブログにコメントありがとうございます。

12歳の豆柴ちゃんのお世話に、あすかの介護内容を参考にして下さったのですね!!
だいぶ古い内容も多いですが、ほんの少しでも何かのお役に立てて頂けたのならとても嬉しいです♪
しかも、ブログも最初から読んで下さったのですね。
かなり量も多かったでしょうに、読んで下さってありがとうございます☆

このコメントの中だけでも、豆柴ちゃんに対する愛情がとても伝わってきますので、きっと最後のその時まで素敵な飼い主さんの傍にいられて、とても幸せだったのではないかな。と思います。

しかも、お顔がみかんにソックリだなんて、とても親近感ですね♪
ホントに プリケツ最高!!ですよね!!
毎日、毎日、みかんのプリケツを眺めながら、心の中で叫んだり、時には「プリケツサイコー!!」なんて、口にまで出して叫んでます(笑)
でも、みかんのプリケツはまだまだあすかのプリケツには及ばないんですが。

みかんのカイカイもすっかり良くなりました♪
更新がゆっくりペースすぎて、色んな報告がおろそかになってますが、これからもこのペースになってしまいますが、ゆっくり、ゆっくり更新は続けて行きますので、時々覗いてみて下さいね☆

すいか様、はじめまして。
あすかちゃんは本当に幸せな子でしたね。

私の家にも、18歳になるオスの雑種犬がいます。あすかちゃんと同じですね。名前はちょこです。中型犬です。

3年位前から段々といままで当たり前の事ができなくなり始めて、シニア犬なんだと意識し始めました。
ここ1年位はすっかり寝たきりになってしまいました。

その頃、気をつけてはいましてが腰部分が床ずれになってしまい、ネットで調べたりしてたらこの日記に出会いました。

もう、涙が止まりませんでした。
今後どのような心配事が出てくるのかみたいなのも想像できました。
何よりも「見習いたい!!」って思いました。
それ以来介護につまずいたらのぞいてました。

最近、うまくご飯を食べてくれなくなりました。今までは食欲だけはスゴかったんです。食欲はあるから家族みんなで安心してました。
まったく立てない為食事の時だけ介護ベストを着せて、イスに腰掛けさせ、ベストの取っ手をS字フックに引っ掛け固定して、自分でうまく食べれないのでスプーンで口に入れてあげてました。
ですが、最近は口を少ししか開けてくれなくて、ご飯を入れられないんです・・・。
今日、ダイソーでドレッシング入れを購入して、フードプロセッサーで細かくして、煮汁でふやかしてトライしてみました。先っぽを短く切りすぎて奥まで届かず失敗におわりました。先っぽ、あすかちゃん結構奥まで入れてますよね?
あすかちゃんが使ってたクリーム絞り器を注文しました。
次はこれでやってみます。

これからもこの日記を参考にさせていただきます。
変な文章ですみません。



★ えふしーさんへ

えふしーさん、はじめまして。
ブログにコメントありがとうございます。

中型犬の雑種で18歳のちょこちゃん。
1年も寝たきりな事など、あすかに似てる部分が多くて、とても親近感を覚えますね♪

でも、寝たきりながらも支え有りで自分で座れるところなんて、本当にすごいです!!
あすかは、寝たきりになってからは支え有りでも座る事さえできなかったので、きっとその状態を保てているのはえふしーさんのお世話の賜物なのかもしれないですね!!

>ですが、最近は口を少ししか開けてくれなくて、ご飯を入れられないんです・・・。

そうなんですよね…少しずつできない事が増えていって、食欲はあっても口を開ける事ができなかったり…。
あすかも全く同じような状態でした。
ただ、あすかの場合は調度口の横の歯が抜けていましたので、そこの隙間にノズルを奥まで差し込む事ができたので、クリーム絞り器を噛まれずにごはんを口に入れる事ができました。

他のわんちゃんも同じように上手くいくかは分かりませんが、ドレッシングの入れ物は押し出す力が弱いので、やはり注射器のようにエサを強制的に押し出せる形態の物の方が口の中に注入しやすくて良いかもしれないです。
もしもクリーム絞り器では噛んでしまったり、上手くできない場合は大きめのシリンジ(針なしの注射器)に流動食ぐらいの固さにしたエサを入れてあげてみると上手くいくかもしれないです。

ごはんを食べてもらう事は直接命に関わることですから、本当に重要なお世話ですよね。
そのわんこ、そのわんこによって、症状や状態が違うので、あすかのやり方で上手くいくかは分かりませんが、少しでも何かのお役に立てて頂ければ嬉しいです。

老犬介護は専用グッヅも少なくて、工夫や試してみる事の連続で大変かと思いますが、きっと少しでも良くしてあげたいという気持ちはちょこちゃんにも伝わっていると思います。
もしも何かありましたら、お力になれるか分かりませんがお気軽にコメントして下さい♪

すいかさん、お返事ありがとうございます。

実はあのコメントを書いた6時間半後にちょこも虹の橋に旅立ちました。

5/2 am8:00 18年間本当に頑張って生きてくれました。
とうとうこの日が来てしまいました。
ちょこの最期を聞いてもらってもいいですか?

あのコメントを書いてる時位から、下痢がすごかったんです。
常に水状のウンチが流れてて。(汚くてすみません・・・)
朝方の4:00位になったら少し落ち着いて寝てくれたので、私もすぐそばで寝ました。朝一で病院に連れて行こうと思いながら。
朝7:00位に最近はまったく鳴かなかったんですが、今思えば最期の力出して、かすれた声でワンワンと鳴いたんです。
その声で私は起きて、水を飲ませようといたんですが、やはり飲まなくて、しばらく様子を見てたら、舌が丸まってきて、ピンク色の舌がどんどん白くなって、息しなくなって、静かに心臓が止まりました。

ちゃんと、私の事起こしてくれて、家族を呼ぶ事もできたし、最期みんなで見とれて、本当によかったです。
みんな家にいたし、姉もすぐに来てくれたし、よかったです。

5/2は一晩一緒にいて、
5/3にお寺で立会葬を無事に終えてきました。みんなで見送れたから本当によかったです。
みんなの色々な都合にちょこが合わしてくれたんじゃないかと思います
。遺骨を入れるカプセルがあったので尻尾の遺骨を2つ入れてもらいました。遺骨はみんなで拾って連れて帰ってきました。

今は何しても悲しくて淋しくて泣いてしまうけど、悲しんでてもちょこが喜ばないと思うので笑える様に過ごして行こうと思います。

亡くなった午後にクリーム絞り出し器が届きました・・・(T_T)








★ えふしーさんへ

えふしーさん、こんばんは。

ちょこちゃん、虹の橋に旅立たれたのですね。
最期に力を振り絞って家族みんなを呼んで、ちゃんとお別れのご挨拶までしてくれるなんて、きっと一生懸命お世話をしてくれてありがとう!!なんて伝えたかったのかもしれないですね。

1年間の寝たきり犬の介護は、本当に大変だったと思います。
食事のたび、お水のたび、下の世話のたび、毎回つきっきりでのお世話になるので、なかなかできる事ではないと思います。
その分、ちょこちゃんとの距離もすごく縮まって、想いを込めてお世話をしていた事が伝わっていたのだと思います。

きっと今頃は、虹の橋であすかにも出迎えられて、いっぱい走り回っている頃かもしれないですね♪
今は、悲しくて寂しくて、何をしていてもちょこちゃんの事を思い出してしまうかもしれませんが、ゆっくり、ゆっくりと時間が癒していってくれると思います。

私も、機会があって最近あすかの遺品を少しだけ整理しました。
いまだに最期の時のことや沢山の思い出が蘇ってきて、涙してしまったぐらいなので、泣きたい時は泣いて、時間が経てば少しずつ楽しい思い出ばかりを思い出すようになると思うので、そんな時は家族で思い出話をしてあげると、虹の橋から喜んで見ていてくれるかもしれないですね。

あまりお力になれませんでしたが、私も遺品の整理で未使用のクリーム絞り器が出てきました。
やはり、思い出としてなかなか捨てられないので、それも遺品としてとっておいても良いかもしれないですね☆

ありがとうございます。

そうですね、きっとあすかちゃんに出迎えられて元気に遊びまわってると思います。

当分、ちょこのベットや介護グッツは片付けられませんが、それでいいと周りは言ってくれるのでそのままにしてます。

すいかさんのブログは本当に本当に参考にさせてもらいました。
とくに床ずれ関係の時はあすかちゃんと同じ様にスポンジをカットして予防してました。おかげで床ずれの悩みもなくなりました。
食事関係も参考にさせてもらいました。

とにかく、介護に悩んだときにブログを読むとすいかさんが同じ様に悩んでたりしてるので、「同じだぁ・・・」とホッとしてました。

本当に助かりました。ありがとうございました。





すいかさん初めてメールします。犬の四十九日で検索してこちらのブログを知りました。3月15日に愛犬(柴犬の雄)が旅立ちました。18歳と8カ月でした。4年くらい前から認知症を発症し、最後の2年間は足をけがして歩けなくなり寝たきりでした。元気な時は抱っこされるのが大嫌いだったのに、認知症になったらあすかちゃんと同じようにおとなしく抱かれるようになり、膝の上で寝た時は私も本当にうれしかったです。抱っこしながらいつも「クリクリお目々が可愛いねぇ。」と話しかけていました。亡くなってから、あの顔を写真に撮っておけば良かったと後悔している時にあすかちゃんの写真を見つけ、「ゲンと同じ瞳!」と、うれしくて恋しくて切なくて、涙が止まりませんでした。最後の時もゲンは私の腕の中で穏やかないつもと同じクリクリした眼で私をじっと見てくれました。
すいかさんのブログを読んで「私も同じような事したなぁ」と思って懐かしかったです。綿棒で鼻の掃除とか、ドレッシングボトルで水飲ませたり、100円ショップで絆創膏も買いました。すいかさんと同じように首のあたりに頭をおいて匂いを嗅ぎながら一緒に寝たりもしました。フェルトのマスコットも持ってますよ。ゲンが死んだ後泣きながら作りました。もちろん毛入りです。あすかちゃんがごはんを食べている様子もゲンとよく似ていて、また涙・涙でした。
ゲンが生きている時にすいかさんのブログを読んでいたら、もっといろいろ上手に対処できたのではないかと残念に思いました。

四十九日も過ぎ、もうすぐ2カ月になるというのにまだまだ悲しくて寂しくて思い出しては泣いてしまいます。いつになったら泣かずに楽しかった事だけを思い出せるようになるのか、本当にそんな日がくるのかちょっと心配です。でも、すいかさんのブログや寄せられたコメントを読んで、老犬介護をしている人はみんな同じ気持ちなんだ、見送った後もみんな同じ悲しみを抱えて生きているんだ、私一人じゃないと思えて少し前向きな気持ちになりました。このブログを、あすかちゃんの瞳を教えてくれたのはゲンかもしれませんね。
今すいかさんが可愛がっているみかんちゃんが柴犬というのもなんだかつながりを感じてしまいます。

またゲンの瞳が恋しくなったらあすかちゃんの顔を見にきます。
長くなってすみません。
あすかちゃんの顔をみて本当にうれしくてメールしてしまいました。




★ ゲンママさんへ

ゲンママさん、はじめまして。
ブログにコメントありがとうございます。

18歳と8カ月、ゲンちゃんはとてもよく頑張ってのですね!!
しかも、痴呆が出てその後寝たきり。
あすかと同じような感じなので、きっと介護の内容も同じようなのかもしれないですね!!
4年間もの介護のお世話、本当にお疲れ様でした。
「お疲れ様」なんて一言で片付けられないぐらい、沢山の苦労があったと思いますが、介護から解放された。と言うよりも、お別れした寂しさの方が勝っているので、犬の介護って不思議だなぁと思いますよね。

老犬独特のあの優しげな赤ちゃん犬のようなクリクリお目目。
特にゲンちゃんは、痴呆も出ていたのならばきっとあすかと本当にソックリなお目目をしていたんじゃないかと想像がつきます。
何度写真を見ても、何度心の中で思い出してもあの優しげなお顔はかわいくて、かわいくて、きっと老犬のお世話をした人じゃないと分からないかわいさなんじゃないかと思います。

2ヶ月では、まだまだ寂しくてお辛いでしょうが、私も半年は毎日のように泣きっぱなしだったので、ほんの少しずつ、時間が癒していってくれるのかもしれないです。
みかんのやんちゃっぷりのお陰で、あすかの事を思い出して涙する事は本当に時々になりましたが、それでもまだ涙する事があるので、介護が長期間に渡れば渡るほど、それだけ寂しさも大きいのかもしれないです。

私も、是非是非ゲンママさんのされた介護の工夫など聞けたら嬉しいです。
あすかの介護も本当にあすかに合わせた自分なりのものばかりだったので、もっと他のやり方もあったのかな?なんて今でも思いますので。

また、ブログを覗きに来た時にでも、お気軽にコメントして下さいね!!

すいかさん お返事ありがとうございます。

今思い出してみると、すいかさんほど工夫はしなかったような気がします。徘徊していた時はすぐに変な所へ頭をつっこんで「ウォーン」って鳴くのでちょっと大変でしたが、寝たきりになってからは夜鳴きもなかったですし、痛いところもなかったのかぐずることもしない仔でした。
亡くなる1周間前まで食事も普通の缶詰を食べていました。ゲンも歯が、しかも前の方の歯が何本か抜けて隙間ができていたので、そこからドレッシングボトルをさしこんで水を飲ませていましたし、薄くスライスしたチャムをスプーンで歯の隙間からつっこんで食べさせていました。なので、ある程度の硬さがあって、なるべく平らに近いスプーンが使いやすかったので、デザート用のスプーンを使っていました。

夜寝る前に水を飲ませる時は、ゲンが好きなだけ飲ませてやりたかったので、タッパーのあまり深くないものに水を入れて準備をし、ゲンをあすかちゃんがごはんを食べる時と同じように抱き、私の体側の前足を一本私の体の後ろに回しました。そうすると犬の体がぴったりと密着するのでそのまま少し体を傾けて口元にタッパーを持っていくと、ゲンは舌をペロペロと出して水を飲んでいました。

寝たきりになってもけっこう元気でした。前足をバタバタと動かせて、朝みると50センチくらい移動していることがしょっちゅうあったので、指から血を出していたり、前足の付け根の皮膚がグチュグチュになったり、下にしていたほっぺたの毛がすれて赤くなったりしました。
寒い間はいろいろと敷いたり掛けたりしてやれたのですが、夏の間はあまりできなかったので、100円ショップで浮袋を買ってきてそれに乗せていました。
今思うと笑える姿ですが、その時の写真を見るとけっこう幸せそうな顔をして寝ているので、案外楽だったのかもしれません。それでもやっぱりバタバタして浮袋からはずれていることがよくありましたが。

思い出すと本当に懐かしいです。痴呆が出て、元気な時と比べたら一本線が切れちゃたような、どこかポーッとした感じの眼でしたが、それが本当にかわいくて愛おしくて。ゲンを抱っこしてうたた寝をしてしまい、ハッと眼がさめるとゲンが私をじっと見ているということが何度もありました。見守ってくれていたのかな。
寝たきりだったゲンを懐かしんではいけない、あれは本当の姿ではないから。今は昔のように元気に走っているから、と自分に言い聞かせてはいるのですが、毎日々抱いて過ごした2年間が幸せだったので、なかなか忘れられません。でもゲンにとっては辛い2年間だったかもしれませんね。

今は昔のような精悍な眼で私を見守ってくれているのかな。

★ ゲンママさんへ

ゲンママさん、こんばんは。
さっそく、介護の内容をお教え頂いてありがとうございます♪

やはり、あすかと似ている所も多いせいか、介護の内容も似た工夫が多いですよね☆
でも、お話しをお聞きしてる感じですと、寝たきりだったとは言え、ゲンちゃんはとても元気だったように感じられます。
あすかも寝たきりの割りにはよく食べ、元気な方でしたが、お水もシリンジでしか飲めなくなっていましたし、寝たきりの後半の頃には足をバタバタ動かす事もできなくなっていたので、ゲンちゃんは、長い寝たきり生活が続いたのに、支えながらでも座ってお水を飲む事ができたようですし、足をバタバタさせて動けたなんて、本当に元気な寝たきりわんこだったのだな!!と思います。

それもこれも、きっとゲンママさんの介護が至れり尽くせりで、身体が動かないながらも満足できる毎日を送れていたからじゃないかと思います。

>でもゲンにとっては辛い2年間だったかもしれませんね。

私も、長い期間寝たきり犬を介護したからよく分かりますが、辛かったらきっとそこまで長い期間、ゲンちゃんは頑張れていなかったと思うので、やはりゲンママさんの毎日のお世話のお陰で、とても幸せな毎日を送れていたのではないかと思います。

>痴呆が出て、元気な時と比べたら一本線が切れちゃたような、どこかポーッとした感じの眼でしたが、それが本当にかわいくて愛おしくて。

本当に、あの痴呆が出てからの変わりようと言ったら独特ですよね。
あすかも、物凄いヤンチャな犬だったので、抱っこさせてくれる事が物凄く幸せでした。
若い頃、元気すぎるぐらいだった方が、老後も頑張ってくれるのかもしれないですね♪

どんな姿になっても、最後の最後まで一緒に居られる事って本当に幸せですよね。
大変ながらも、あの時の時間は本当に貴重でいつまでも心に残る最高の時間だった気がします。
今は日が浅いので、お辛い時間も多いと思いますが、時間が少しずつ癒していってくれると思います。
時々、今でもあすかが見守っていてくれているのかな?と思えるような事があるので、ゲンママさんも同じように感じとれる出来事があるかもしれないですね!!

とても更新の遅いブログですが、やんちゃなみかんのお顔を見にまた遊びに来てくださいね☆

はじめまして!
もうすぐ17歳の中型犬と暮らしています。
犬の介護は初めてなのでこれから先が不安だったのですが、こちらのブログでとても勇気を頂きました。

あすかちゃん・・・うちの犬にそっくりなんですe-451
ほんとビックリしました!
そして、もしかしたら???公園が家の近くに似てますe-451
そのうちお会い出来たら運命感じちゃいますね(笑)

またおじゃまさせて頂きます。v-22

★ meiママ さんへ

meiママさん、はじめまして。
ブログにコメントありがとうございます。

17歳の中型犬であすかにそっくりの上に、もしかしたらご近所さんとなると、何かご縁があるのかもしれませんね♪
散歩中にバッタリ!!なんて事もあるかもしれないですね!!
もし、見かけたらお気軽にお声をかけて下さいね☆

介護の内容も古いものばかりですが、ほんの少しでも何かのお役に立てて頂けると嬉しいです。
また何かありましたら、お気軽にコメントして下さいね♪

★ はじめまして!

うちには来月16才になるなる雑種がいます。
後ろ足が悪くなりお尻に床ずれ予備軍ができてしまい、対処法をネットで探していた所すいかさんのブログに出会いました。

あすかちゃんの旅立ちの様子、読んでいて号泣でした。
なんてかわいらしいワンちゃんなのでしょう。おめめがくりくりとして。
最後までとてもかわいがられていた様子にも涙がでます。
ワンちゃんって老いてくると赤ちゃんみたいな表情になりますよね。
うちのらんも寝たきりになる日が近いと思いますが、出来ることはすべてやってあげたいです。
手作りごはんや、床ずれ予防のお話もとっても参考になります。
まだ全てのブログを読み切れていませんが、これからじっくり読んでいきます。
また遊びに来ます。

みかんちゃんも可愛がられて幸せなワンちゃんですね!

★ らんままさんへ

らんままさん、はじめまして。
ブログにコメントありがとうございます。

あすかの介護記録を読んで下さっているのですね!!
もうだいぶ前の事ですが、じっくりと読んで下さってありがとうございます。
老犬になったわんこのお顔は本当に独特で、赤ちゃん犬のようで何とも言えないかわいさがありますよね♪
今でも、近所の老犬ちゃんに会うと、あの何とも言えないかわいさが本当にたまらなく思えます☆

あすかの介護の内容がどこまでお役に立てるかは分かりませんが、何かの参考にだけでもして頂ければ嬉しいです。
とても更新の遅いブログですが、また是非遊びにいらして下さい♪

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プロフィール

すいか

Author:すいか
2009年3月11日にあすかは虹の橋へ旅立ちました。
18才の生涯でした。
介護生活3年、寝たきり生活1年8ヶ月を過ごし、穏やかな最期で大往生のわんこでした。

そんな介護生活の中で得た知識や介護の仕方、ケア方法を紹介していきたいと思います。
犬の介護は手探りで始める事が多いです。
私も最初は、介護の右も左も分からなくて、とても大変だったので、あすかの介護法に片寄ってしまいますが、少しでもこのブログの情報を役立ててもらえると嬉しいです。





みかん ♀
4歳

新しく家族になったみかんです。
生後8ヶ月でアトピー性皮膚炎を発症してしまいました。
あすかの介護の事と共に、みかんの日常やアトピーの治療日記も綴って行きたいと思います。

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