老犬あすかの介護生活&みかん日記『フォックス先生の犬マッサージ』の感想。

老犬あすかの介護生活&みかん日記

高齢犬の介護は手探りで始める事が多いです。介護グッズもまだまだ少ないので、代替品や便利品の紹介、介護の仕方、方法、なども紹介していきたいです。

07月≪ 08月/12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

『フォックス先生の犬マッサージ』の感想。

『フォックス先生の犬マッサージ』 著 Dr.マイケル.W.フォックス   の感想を書きたいと思います。






フォックス先生の犬マッサージ
↓↓↓詳しい説明はこちら
フォックス先生の犬マッサージ





まず、前半部分はイヌについてのマッサージについてなどの説明がされています。
後半部分に、基本から応用までマッサージのやり方を写真やイラストで丁寧に説明されています。



・どうしてイヌにマッサージが必要なのか?→イヌと触れ合うことについて、野生の動物同士のソーシャル・グルーミングについて、野生から家に住むイヌに変わったことによる変化




・マッサージはイヌの回復力もアップさせる→マッサージは特に年老いて病気から回復しつつあるイヌを元気にする。悪くなる一方の慢性障害が多いですが、心臓や腎臓に関する障害にもかなり効果的。



・触れ合うことでペットの距離を縮める→接触恐怖症について、その接し方など



・マッサージを体験してみましょう→指や手のひらを離し、暖かい、冷たいなどでエネルギーを感じましょう。や、マッサージする側が疲れていて相手からエネルギーを感じない場合はマッサージする側に負担がかかるので止めておく。など感覚的な事も書かれています。

マッサージ初心者のための注意点なども愛情こもったアドバイスです。




・イヌのボディランゲージを理解する→自分の呼吸とイヌの呼吸を合わせて、指先でエネルギーを感じとるなど、とにかく感覚的でここをもむ!などマニュアル的ではない本だと思います。

イヌの筋肉や骨格について



・イヌの匂いにも敏感に→耳の匂いの変化による病気や、ひげはどんな役目をしているか。など、マッサージの内容だけでないところも面白いです。



・マッサージの時の手の動き→ストローク、円マッサージ、指圧、もむマッサージ、さするマッサージ

どの指を使って、力の入れ具合はこう、手をここに添えてリラックスさせてあげながら、スピードはこれぐらいなど、細かくやさしくアドバイスされています。



・STEP1 リラックスする
     2 背中
     3 頭と首
     4 肩と前足
     5 胸とお腹
     6 お尻と後足

写真とイラストでそれぞれ詳しくマッサージの順番とやり方について書かれています。
どれも、イヌの状態に合わせて無理にしないように、やさしくアドバイスされています。




・触ってみて診る→獣医師の著者は1週間に1回だけでも、触って体のチェックをお勧めしています。
マッサージした場所を痛がった場合、痛がった部分でどこが悪い可能性が高いかなど、イヌの病気のサインってついつい見逃しやすいと思うので、これは参考になります。
例として、背中の指圧を嫌がるのは内臓疾患の恐れあり。など他の箇所についてもしっかり書かれています。



・治療マッサージ→治療だけを目的とした「部分マッサージ」と「気功マッサージ」について
それぞれのやり方と注意点が書かれています。





私が読んだ感想としては、とても良かったと思います。
ただ、「エネルギーを感じとる」など、感覚的な事がとても多いので、好みが別れるかもしれませんが、私はこういう感覚的なことが好きなので、読んでいて楽しかったです。
気功マッサージなどは触れずにマッサージという事ですから、特に感覚的ですが、マッサージを行えないイヌ向けとしてのものらしいので、あすかの原因不明の痛みがあるときなどには、行ってみたいな~なんて思いました。

それに、フォックス先生のメッセージ的な内容は、イヌへの深い愛情や、やさしさを文章から感じ取れて、とても暖かいです。
マッサージの説明の部分もそうですが、本全体にイヌへの深い愛情がたっぷりだと言うことが感じられると思います。

触診での体のチェックも触り方や骨格の見方、どんな病気が疑われるかなど、とても詳しく書かれているので、マッサージを習慣にすれば、健康チェックもしっかりできて、体調管理もしやすいかもしれないですね。
犬が病気になると、なんで気付いてあげられなかったんだろう。なんて思うことも多いので、是非実践してみたいチェックだと思います。

イヌのマッサージの本は初めて読みましたが、てっきりここをもめば何に効く。とかそんな感じの本かと思っていたので、良い意味で期待を裏切られてすごく良かったです。
文章の中にも、イヌ語で話しかける。なんて事がサラっと書かれていたので、面白かったです。
この1冊を読んでみて、フォックス先生の他の本にも興味が出てきたので、機会があれば読んでみようかと思いました。

あすかの足は硬直しているし、前庭疾患の後遺症で、首が軽く傾いて力が入っているときもあるし、何より寝たきりでこわばった筋肉をほぐしてあげたいな~というのが前からあったので、是非試してみたいと思います。




※あくまで私が読んだ上で思ったこと、感じたことを中心に書いているので、人によっては違う感想を持たれる場合もあると思いますので、完全に鵜呑みにせず参考程度にして下さい。






今日のあすか






あすか3-17


でーん!




あすか3-18



どーん!





あすか3-19



どどどーーーん!!!!


最近のあすかは、私のお膝の上ですぐ寝ちゃいます。
いびきをかいて、鼻水とよだれをだらだらだらだら。
ハッ!と気が付くとクッションはいっつもみずたまり。。。

そして、そして、この体勢の時は特にお鼻から臭い匂いをぶりまきます。
更にはおならまで、ぶーっと!
あまりにグッスリなので、起こすのがかわいそうで、私は何時間も座りっぱなし。
まぁPCをやりながらなんで全然平気ですが、この体勢でおけつをなでなでしたり、ほっぺをやわらか~~くさわさわしたり、背中にそーっとちゅ~したり

実は、私も楽しんでます
旦那さんは体温が高いらしいので、あすかは熱くなりすぎて嫌みたいなので、私のお膝が一番心地良い場所なんだろうな!( ̄‥ ̄)=3 エッヘン
ちょっと勝ち誇ってみたり(笑)

最近、ちょっと太っちゃったから、私の肉布団が気持ちが良いだけだったりして……。










スポンサードリンク

コメント

こんにちは!
一緒に悲しんでくれて ありがとうございました。
沢山の方が 一緒に悲しんでくれて 私の悲しみは 半分くらいになったと思う。
今は かなり復活してます。
自分でもビックリするくらいにね。

老犬は ホントかわいぃ!!! 
あすかちゃん ポーちゃんの分まで 頑張ってね!

マッサ-ジ最近私も気になって簡単に出来るもので
DVD買ってやってます。
フォックス先生は有名ですよね。
これも今度読んでみようかな。。。
それと老犬なんでストレッチなんかも大事かな~
なんて思ってやってます。
なるべく日課にはしたいのですが強制すると
自分にきついので時間があるとき簡単に出来る物をと
考えています。

コルトは布団に潜り込んでくるのですが
家も旦那だと暑いみたいですぐ出ちゃって
私の布団に潜り込みま~すv-218

★ ポーママさんへ

本当に時々ですが、コメントさせて頂いていて、でもコメントしていない時もいつも様子を伺っていました。
読み逃げばかりですいませんi-238

ポーママさんも少しずつ落ち着いてきたのですね。
ポーちゃん、沢山の方からコメント頂いていて、本当に本当にみんなから愛されたわんこですよね!
老犬を飼っている人達の目標であり、アイドルだったと思います。
今頃は虹の橋でも、アイドルしてるかな?i-179

わざわざブログにまでいらして頂いて、コメントをくださってありがとうございました!
少しずつ、少しずつで良いので、ポーちゃんの思い出話しを聞かせて下さいね。

★ カルコさんへ

フォックス先生って有名なんですか~。
私は本当にうとくて、犬雑誌もほとんど読んだ事がなかったですし、色々読むようになったのも最近なので、実は何も知らないんですよね…。
確かに有名ってだけあるかもしれませんが、本はかなり良くて図書館で借りていたのですが、さっそく購入しちゃいました。

DVDも分かりやすくて良さそうですよね~。
あすかも、足の曲げ伸ばしのストレッチとか、毎日やっていましたが犬も好んでやってくれるものでもないので、なかなか続けるのも大変ですよね。

そうそう!旦那さんだと体温が高くてお膝の上はぶーぶー言って嫌がります。
男の人は体温が高い人多いですよね~。
ふとんに入ってもすぐ足の先が暖かくなるし、家の父も真冬でも暖かかったです。

真冬になったら、今度は旦那さんがあすかの湯たんぽ代わりになってもらおうかな♪

コメントの投稿


管理者にだけOK

トラックバックURL

プロフィール

すいか

Author:すいか
2009年3月11日にあすかは虹の橋へ旅立ちました。
18才の生涯でした。
介護生活3年、寝たきり生活1年8ヶ月を過ごし、穏やかな最期で大往生のわんこでした。

そんな介護生活の中で得た知識や介護の仕方、ケア方法を紹介していきたいと思います。
犬の介護は手探りで始める事が多いです。
私も最初は、介護の右も左も分からなくて、とても大変だったので、あすかの介護法に片寄ってしまいますが、少しでもこのブログの情報を役立ててもらえると嬉しいです。





みかん ♀
4歳

新しく家族になったみかんです。
生後8ヶ月でアトピー性皮膚炎を発症してしまいました。
あすかの介護の事と共に、みかんの日常やアトピーの治療日記も綴って行きたいと思います。

ブログランキング


*ブログランキングに参加中です*

にほんブログ村 犬ブログ 老犬・高齢犬へ

にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ





ランキングバナー

良かったよ!なんて思ったら、ぽちっ!とお願いします♪

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック

月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター

お役立ちサイト

Petc
獣医師やトレーナーの先生に犬に関するお悩み相談ができるコーナーがあるサイト。 過去の質問もカテゴリー別に分かれているので、そちらを見るだけでも参考になるかも。

【本間アニマルメディカルサプライ】

豊富な種類の処方食やサプリメントを扱っています。 通院している動物病院より安い物もあるので、こちらからたまに購入させて頂いてます。

ツボ探検隊 症状別犬のツボ
鍼灸ドットコム ツボ探検隊のサイトの犬のツボ療法のところに、イラストで症状別に犬のツボが沢山紹介されています。ツボの数も多いのでお勧めのサイトです。老犬仲間のこぐまさんに教えてもらいました。こぐまさん、とっても参考になるサイトを教えて頂いてありがとうございました!!

ペピイ
ペット通販カタログとしては、日本一の知名度を誇るPEPPYが運営するサイト。 カタログは開業獣医師の監修のもと編集・制作されているので、オリジナルアイテムも有りなかなかツボをついていると思います。 動物病院に無料カタログが置いてありますが、こちらの公式サイトからも無料でカタログを請求できます。 公式サイトには、ペット全般の幅広い情報があり、犬図鑑や獣医師さんへの質問、日記を書いたり読んだりする事もできるので、ペット好きにはとても役立つお役立ちサイトです。

zuttone
ペティオがプロデュースしている、シニアライフサポートのシリーズ『zuttone』です。 メジャーな会社で大々的に老犬介護グッズをシリーズとして開発しているところはあまりないので、これからもどんどん介護グッズを開発して販売してほしいです。 ホームセンターなどでも扱っていたりするので、比較的手に入れやすいし、あすかもいくつか使用しましたが、大型犬向けの商品もあるので、愛犬に合う商品がないか一度商品のラインナップなどをチェックしてみるのもいいかもしれないです。


犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』


犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』


犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』


ヒトと愛犬の生活情報誌「いぬのきもち」





ブログ内検索



RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード

QRコード

注意事項

※犬について専門家でもなく、全くの素人が調べつつ経験談を含め紹介している情報や介護法なので、中には間違ったやり方、情報が含まれている可能性もあります。
その為、安全性については保証できませんので、もし介護法など実行される場合は自己責任で実行して下さい。

※当サイトに掲載の写真・画像・記事・文章等の無断転載・引用を一切禁じます。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

お勧め書籍

長生きワンコの本 (長生きレッスンDVD付き) (タツミムック)
長生きワンコの本 (長生きレッスンDVD付き) (タツミムック)
本屋さんで実際に見て来ましたが、介護グッツなども沢山紹介されていて、これは良いかも!と思える物がいくつかありました。介護の仕方のサポートレッスンも写真でとても分かりやすかったです。最近はこんなにも分かりやすい介護の本があるんだと思えた1冊でした。

臨床獣医師が書いた老犬との暮らし方―痴呆・病気・ケアの正しい知識
臨床獣医師が書いた老犬との暮らし方―痴呆・病気・ケアの正しい知識
臨床獣医師が書いているとだけあって、ケア法や食事の与え方の工夫、安価で簡単に作れるベット、オムツをずれにくくする工夫などオリジナリティがありました。知識の面でも、実際処方している薬名を挙げていたり、他の本とは少し違うかな。という感じだし、雑学的な内容もとても面白いです。大まかな知識だけではなく、そこから一歩進んだ知識を学ぶのにはお勧めの一冊だと思います。

老犬生活 完全ガイド
老犬生活 完全ガイド
老犬介護を始めて、最初にお世話になった本です。介護のだいたいの事が分かります。バスタオルで作るウォーキングベルト、ドーナツ枕など手作り介護グッツがいくつか掲載されています。ケア法も薬や水の飲ませ方、床ずれのケアなど基本的な事が偏らず幅広く分かりやすく書いてある本だと思います。

老犬の飼い方―7才からの世話とケアのすべてがわかる! (主婦の友ベストBOOKS)
老犬の飼い方―7才からの世話とケアのすべてがわかる! (主婦の友ベストBOOKS)
老犬介護の細かいところまで、とても分かりやすく紹介されています。実際介護されている方々の工夫の詰まったアイディア集などが写真付きで掲載されているので、1つのケアにしても基本だけでなく、いくつかパターンが紹介されていて、とても参考になります。最近発売されたばかりの本のようなので、情報も新しい物が詰まっていると思います。

うちの犬(コ)そろそろトシかしら―老犬との暮らし方ガイド
うちの犬(コ)そろそろトシかしら―老犬との暮らし方ガイド
訓練士ならでは+飼い主の視点がうまく合わさって書かれているので、内容も工夫の仕方も他の本とは一味違うと思います。吊りベルトの作り方、キャスター付き歩行補助の作り方、下半身保護の為の工夫、散歩用台車の作り方、寝たきり犬の為の寝床の作り方やケア法など、使用する介護用品も身近な物ばかりで、ほとんど文章で少しイラストが入るだけですが、内容はオリジナリティに溢れるものばかりでとても良い本だと思います。

老犬時間 Vol.2 (タツミムック)
老犬時間 Vol.2 (タツミムック)
人気の本なのか売り切れのところが多いです。実際の介護体験者の方々を元に制作されてるようなので、手作りの介護グッツや工夫、裏技などが掲載されているようです。この本があれば、老犬介護の細かい事まで勉強できそうです。

7歳からの老犬ごはん
7歳からの老犬ごはん
老犬のアンチエイジングレシピ、病気対策のスペシャルレシピがそれぞれ18レシピづつ掲載されています。著者は獣医師なので、今まで診てきた経験上での食と病気についての関係、それに伴う病気予防の仕方など、難しい言葉は使わずとても分かりやすく書かれているので、老犬の食や、食に関係してくる健康など総合的に学べると思います。

かんたん犬ごはん―プチ病気・生活習慣病を撃退!
かんたん犬ごはん―プチ病気・生活習慣病を撃退!
24品のプチ病気のための手作りレシピ、18品の疾病別手作りレシピが掲載されています。食材やレシピなどそれぞれにしっかりと解説が付いているので、なぜこのレシピなのか、食材なのか、しっかり理解できます。『7歳からの老犬ごはん』にはない「手作り食への移行プログラム」とお勧めの食材がまとめて書かれているし、「食材早見表」もとても見やすいので便利です。老犬になってから、手作りごはんを始めたいと思っている方には『7歳からの老犬ごはん』と合わせて読むと、より始めやすいのではないかと思います。

ドッグウェア&グッズ―かわいい!楽しい!愛犬の手作り
ドッグウェア&グッズ―かわいい!楽しい!愛犬の手作り
犬服の他に老犬向けグッツの作り方がいくつか載っています。オムツ(サニタリーパンツ)、靴、靴下、介護用ハーネス、ロンパースなど。全16サイズの実物大型紙が付いているので、初心者でも作りやすいです。私も実際いくつか作りましたが、詳しい解説付きで、とても作りやすかったです。



スポンサードリンク