老犬あすかの介護生活&みかん日記『臨床獣医師が書いた老犬との暮らし方』の感想。

老犬あすかの介護生活&みかん日記

高齢犬の介護は手探りで始める事が多いです。介護グッズもまだまだ少ないので、代替品や便利品の紹介、介護の仕方、方法、なども紹介していきたいです。

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『臨床獣医師が書いた老犬との暮らし方』の感想。

今回は、『臨床獣医師が書いた 老犬との暮らし方』 著 獣医師 石井寿美  の感想を書いていこうと。思います





臨床獣医師が書いた老犬との暮らし方―痴呆・病気・ケアの正しい知識
↓↓↓詳しい説明はこちら
臨床獣医師が書いた老犬との暮らし方―痴呆・病気・ケアの正しい知識




この本は、獣医師が書いているだけあって、どれにおいても獣医師目線、獣医師の視点からの老犬についての事が書かれています。
だからと言って、獣医師よりに偏っている訳でもなく、獣医師と老犬の介護をしている飼い主との視点の違い、目線の違い、温度差って感じる事があるけれど、そういうものは全くなく、飼い主目線の知りたい事を獣医師の知識を用いて説明されているので、とても読みやすいです。

脇に書いてある、ちょっと一息の雑学的な内容のものも、なかなか興味深くて面白かったです。


・ワクチンについて→年1回のワクチンのこと、ペットショップのワクチンの注意点


・体格による老いの差→犬種別で大きさによる寝たきりになりやすいか、なりにくいかなど


・血統による老いの差など→獣医師ならでは専門的な観点で説明されています。


・パーツ別老化のサイン→イラストで紹介されています。どの症状が何の病気につながるかなど。


・痴呆について→「犬の痴呆の診断基準100点法」というチェック表があります。
痴呆は日本犬や柴犬が多いと言われますが、それはなぜなのか。しっかりと説明されていて納得しました。
痴呆の予防法も詳しくて必見です。


・大きさ、性別別かかりやすい病気→概要、原因、犬種、症状、治療、予防、などとにかく詳しいです。


・犬種別理想体重→体重の落とし方


・シニアフードについて→寝たきり犬の食事、ハンドメイドの流動食、与え方、食べやすくする工夫などはオリジナリティがあります。


・夜鳴きについて→現在の獣医学の観点からの治療法。例えば、実際に処方されている薬の名前などが例として挙げられています。


・床ずれについて→治療法をいくつか挙げられています。


・床ずれの予防法→ベッドの作り方(簡単に安く作れる材料です)
            ドーナツクッションの作り方(家にあるものだけで作れます)


・排便→便秘に伴う病気、排便のうながし方、マッサージなど、強制排便のやり方

・排尿→排尿に関する病気、圧迫排尿のやり方、内科的処置の方法

・人間用オムツの使い方→オス、メスでの工夫の違い、脱げにくくする工夫の仕方


・生活環境の改善→床、段差、階段、隙間、寝床、トイレなどについての工夫の仕方


・老犬の運動、散歩→疲れ度合いの見分け方が参考になります


・介護に疲れた時に→ちょっと一息の入れ方など


・安楽死、ペットロスについて




なんとなくで犬の知識を知っていても、専門的な視点で説明されると「そうだったのか~」っと納得する事が多いです。
でも、難しい言葉は使われていないので、しっかりと理解できます。
ふ~ん、へ~、なるほど!を連呼しながら読んでいました。

写真はなしの文章とちょっとしたイラストのみですが、獣医師としての観点からの工夫も多いので、他とはちょっとやり方が違った工夫も多いです。
食べやすくする工夫などが、他とはかなり違っているので、色々なやり方を知っていれば状況に合わせてやり方を工夫できるので、このやり方も良いな~と思いました。

ベットの作り方などもかなり簡単ですし、何より材料費が安い!って事がかなり魅力です。
オムツを脱げにくくする方法などもそうですし、オリジナリティがあるケアもとても参考になります。
ケア内容としては、寝たきり犬のケアの工夫などが比較的多い気がしました。

大まかな知識だけではなく、そこから一歩進んだ知識を学ぶのにはお勧めの一冊だと思います。


※あくまで私が読んだ上で思ったこと、感じたことを中心に書いているので、人によっては違う感想を持たれる場合もあると思いますので、完全に鵜呑みにせず参考程度にして下さい。








今日のあすか




あすか3-5


今日もとっても寒いです。
昼間はグッスリなので、なかなかベビーカーでお散歩に出られないのですが、旦那さんに取られまいと、私のお膝の上であすかを毛布でくるんでぬっくぬくにしてみました。






あすか3-7






あすか3-6






もじょもじょしたり、かわいいお顔してみたり。
どこに居ても忙しいあすかだなぁ






あすか3-8



てへ

今日もいつものように、こねくり回されてるあすかです(*´д`*)










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コメント

今日もキラキラ瞳で可愛いお顔でヌクヌクしてますね。
コルトおばちゃん(自分で言っててなんかかなしい。。。)も
毎日あすかちゃんのお顔が見れて安心してますよ~~
特に3番目のお写真がいいわ~何が気になるのかな?

いつもいつも詳しく本の紹介をしてくれて助かります。
近所の本屋では売ってないし、アマゾンでもここまで
詳しく紹介されてないしね。
今「うちの子そろそろ。。」と「老犬生活」を読んでますが
なかなか忙しくて進まない。
う~ん、でも↑も読んでみたいな~

今日もかわいいv-10
こねくり回したくなる気持ちわかるなあ~
ちから一杯むぎゅうって抱きしめたくなるv-238
応援ポチっとしますね

寒くなりましたね。
あすかちゃん、毎日湯たんぽがわりになっちゃってますね。
いいなあ。
毎日、かわいいあすかちゃんみれて
私も幸せ気分ですv-10

この本もためになること書いてそうですね。
読んでみたいな。
すいかさんが紹介してくれる本は
読みたいものばかりです。
今度これも買おうかな。

★ カルコさんへ

寒くなればなるほど、あすかへの密着度合いがどんどん高くなっていくので、楽しすぎる毎日です♪
こうやって、抱っこしながら包んでるとあすかはそのまま眠っちゃったりもするので、またまたかわいくて止められないです。

むふふ(笑)私も3枚目が一番お気に入りですi-178
かわいい写真が撮れるまで、何枚も何枚も撮ってたりしてます。

本のチョイスって難しいですよね。
良い本でもちょっと古くなると店頭には、ほとんど置いてないし結局中身を見れないでアマゾンで買うしかなかったり。
ただ、老犬介護の本って似たり寄ったりの本も結構多くて、他にもかなり読んでるんですが、紹介するべきか、しないべきか…。
紹介だけでもするべきかなぁ。

本ってなかなか読む時間がとれないですよねぇ。
私も、あすかを抱っこしながら読んだり、眠る前にちょっと睡眠時間削って読んだり、面白い本だと眠れなくなったり。
他にも、犬関連本で読んでみたい本がた~くさんあるんですよね。
本って、楽しいです♪

★ ちゃちゃさんへ

応援ポチありがとうございます♪

あすかを見るたんびに、こねくり回したくなったり、抱きしめたくなったりする衝動に駆られるので、あすかは大迷惑してると思います。
しょっちゅう、好き~~!!とか叫びながらぎゅ~~~ってしてるんで、「またか…」とか思われそう(笑)

わんこを抱きしめるのって最高に気持ちが良いですよね~i-178

★ すももさんへ

あすかは、湯たんぽって言うぐらいだから、ほんと~~に暖かくて、ちょっと寒くても抱っこしてると熱くなってきちゃうぐらいなので、寒い日は特にすごい取り合いしてます。

私も、「いにゅって、毎日見ててもなんでこんなに飽きないんだろーー」って独り言を言ってると、旦那さんに「………」って敢えて無言で返されます。
しょっちゅうこんな事ばっかり言ってるから、言葉を返す気もなくなっちゃうみたいですね(笑)

この本は、ちょっとした雑学的な事が面白かったなぁって思います。
大きさによって寝たきりになりやすい、なりにくいの違いとか、他の本ではこういう違いまでは説明されてなかったし、日本犬は痴呆が出やすいけれど、どんな背景からそうなっているのか。とかなんとなくは知ってるけど、うろ覚えみたいな感じだったので、へぇぇなんて言いつつ読んでました。

ケア的な事って、やっぱり他の本と似たり寄ったりになってきちゃうので、段々飽きてくるし、「他の本には書いてないちょっとした事」の方が面白かったりするんですよね。
こういう本を読むと、犬の歴史なんてのも勉強したら面白そうですよね♪

早速購入しました
一番最後の写真がいいですねぇ~

★ 3匹のママさんへ

早速購入されたのですね!
私的には、へぇぇ~なんて言いながら読める内容が多かったですが、3匹のママさんにも面白いと思える内容である事を期待して。

本って好みもあるので、自分が良いと思っても他の人は面白いって思うかな?なんてちょっと不安になったりしますが、3匹のママさんのわんこ達にも役立つ内容であると良いな。

一番最後の写真もちょっと、とぼけててかわゆいですよね♪
あすかって、おとぼけ顔の写真が多いかも!?
でも、そんなおとぼけ顔も私のツボなんですよね☆

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プロフィール

すいか

Author:すいか
2009年3月11日にあすかは虹の橋へ旅立ちました。
18才の生涯でした。
介護生活3年、寝たきり生活1年8ヶ月を過ごし、穏やかな最期で大往生のわんこでした。

そんな介護生活の中で得た知識や介護の仕方、ケア方法を紹介していきたいと思います。
犬の介護は手探りで始める事が多いです。
私も最初は、介護の右も左も分からなくて、とても大変だったので、あすかの介護法に片寄ってしまいますが、少しでもこのブログの情報を役立ててもらえると嬉しいです。





みかん ♀
4歳

新しく家族になったみかんです。
生後8ヶ月でアトピー性皮膚炎を発症してしまいました。
あすかの介護の事と共に、みかんの日常やアトピーの治療日記も綴って行きたいと思います。

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鍼灸ドットコム ツボ探検隊のサイトの犬のツボ療法のところに、イラストで症状別に犬のツボが沢山紹介されています。ツボの数も多いのでお勧めのサイトです。老犬仲間のこぐまさんに教えてもらいました。こぐまさん、とっても参考になるサイトを教えて頂いてありがとうございました!!

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ペット通販カタログとしては、日本一の知名度を誇るPEPPYが運営するサイト。 カタログは開業獣医師の監修のもと編集・制作されているので、オリジナルアイテムも有りなかなかツボをついていると思います。 動物病院に無料カタログが置いてありますが、こちらの公式サイトからも無料でカタログを請求できます。 公式サイトには、ペット全般の幅広い情報があり、犬図鑑や獣医師さんへの質問、日記を書いたり読んだりする事もできるので、ペット好きにはとても役立つお役立ちサイトです。

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臨床獣医師が書いた老犬との暮らし方―痴呆・病気・ケアの正しい知識
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臨床獣医師が書いているとだけあって、ケア法や食事の与え方の工夫、安価で簡単に作れるベット、オムツをずれにくくする工夫などオリジナリティがありました。知識の面でも、実際処方している薬名を挙げていたり、他の本とは少し違うかな。という感じだし、雑学的な内容もとても面白いです。大まかな知識だけではなく、そこから一歩進んだ知識を学ぶのにはお勧めの一冊だと思います。

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