虹の橋 『雨降り地区』
2009年06月06日(土曜日)
久しぶりの更新です。
扁桃腺が原因でまた風邪をぶり返したり、ショックな事は重なるもので、他にも色々と考えさせられるような事もあり、軽くふさぎこんでました。
あすかが旅立ってから、暗い内容ばかりでごめんなさい…。
身体が弱ったり、他の事で落ち込んだりするのと同時に哀しみもひどくぶり返してしまう時期もあったりして、こういう時は特に私はあすかの事を心の支えにしていたのだなぁと思わされるような日々でした。
そんな中、哀しみを紛らわすためにネットでペットロス関係のものをあれやこれや気の向くままに見ていました。
以前もちらっと目にした記憶があるような気もするのですが、今の私の心境にピッタリな虹の橋の続きにあたるような『雨降り地区』という詩を見付けました。
〜虹の橋〜
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
…まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと…。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです…。
けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。
でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。
ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。
そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。
今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。
彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。
『雨降り地区』 作者 芝山弓子様
こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。
大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。
でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。
地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。
死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。
ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。
命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。
その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。
思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。
それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。
信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。
虹の橋は作者不詳のとても有名な詩ですが、『雨降り地区』は故芝山弓子さんが書かれた詩です。
芝山弓子さんは平成17年にお亡くなりになられているようですが、生前に「無断転載は大歓迎」とおっしゃられていたようなので、掲載させて頂きました。
こんなにも素敵な詩を遺されて、最愛のペットを亡くした人たちの心に響く詩ですよね。
この詩を見つけてから、何度も何度も読み返しては、
「そうか、私が寂しかったり悲しかったりするように、あすかも天国から見守る事はできても、以前のようには私とは一緒に居られなくて、寂しかったり、私が悲しんでるのを見て悲しかったりしているのだろうな……。
あすかも私と一緒の気持ちなんだろうな……。」
なんて、思いました。
それでも、哀しみは理屈じゃないのでまだ時間はかかりそうですが、泣いてしまうような思い出ばかりではなく、思わず笑顔になるような楽しかった思い出も沢山思い出したり、振り返ったりしてます。
色んな事が重なりすぎて、やっと少しずつ気持ちが浮上してきたところなので、更新やコメントやメールのお返しが遅くなってしまうと思いますが、少しずつですが更新とコメント、メールのお返しもしていきたいと思います。
あすか思い出写真
(以前UPした事を忘れている写真もあるので、かぶっていたらごめんなさい)


前回と同じポラロイドで撮った写真です。
長座布団がまだ1つしかないので、おととしの秋ぐらいかな。
旦那さんに包まれて、ぼけ〜っとしたお顔をしてます。
この、おとぼけな表情が大好きです

2006年6月の写真です。
介護が始まって少ししてからの頃です。
前庭疾患から回復して、なんとか歩けるようになって、歩きつかれて抱っこしたまま眠ってしまった写真です。
介護が始まる以前は、抱っこするなんてもっての他でしたので、前庭疾患を境にこんな感じで抱っこさせてくれるようになっただけでも嬉しかったのに、ましてや腕の中で寝ちゃうなんて!
多分、「寝顔がたまらん!!」なんて言いながら撮ってると思います(笑)

2007年9月の写真です。
この頃はだいぶ痴呆が進んでいたので、感情表現も乏しくて、尻尾も垂れ下がっていたし、こんなにハッキリとお耳をぺた〜んとしてくれる事はほとんど無くなっていたので、嬉しくて撮ったのだと思います。
このぺた〜んとしたお耳の間のおでこをつるん、つるんとなでなでしまくりたいな〜なんて思ってしまいますね。
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扁桃腺が原因でまた風邪をぶり返したり、ショックな事は重なるもので、他にも色々と考えさせられるような事もあり、軽くふさぎこんでました。
あすかが旅立ってから、暗い内容ばかりでごめんなさい…。
身体が弱ったり、他の事で落ち込んだりするのと同時に哀しみもひどくぶり返してしまう時期もあったりして、こういう時は特に私はあすかの事を心の支えにしていたのだなぁと思わされるような日々でした。
そんな中、哀しみを紛らわすためにネットでペットロス関係のものをあれやこれや気の向くままに見ていました。
以前もちらっと目にした記憶があるような気もするのですが、今の私の心境にピッタリな虹の橋の続きにあたるような『雨降り地区』という詩を見付けました。
〜虹の橋〜
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
…まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと…。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです…。
けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。
でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。
ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。
そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。
今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。
彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。
『雨降り地区』 作者 芝山弓子様
こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。
大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。
でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。
地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。
死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。
ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。
命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。
その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。
思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。
それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。
信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。
虹の橋は作者不詳のとても有名な詩ですが、『雨降り地区』は故芝山弓子さんが書かれた詩です。
芝山弓子さんは平成17年にお亡くなりになられているようですが、生前に「無断転載は大歓迎」とおっしゃられていたようなので、掲載させて頂きました。
こんなにも素敵な詩を遺されて、最愛のペットを亡くした人たちの心に響く詩ですよね。
この詩を見つけてから、何度も何度も読み返しては、
「そうか、私が寂しかったり悲しかったりするように、あすかも天国から見守る事はできても、以前のようには私とは一緒に居られなくて、寂しかったり、私が悲しんでるのを見て悲しかったりしているのだろうな……。
あすかも私と一緒の気持ちなんだろうな……。」
なんて、思いました。
それでも、哀しみは理屈じゃないのでまだ時間はかかりそうですが、泣いてしまうような思い出ばかりではなく、思わず笑顔になるような楽しかった思い出も沢山思い出したり、振り返ったりしてます。
色んな事が重なりすぎて、やっと少しずつ気持ちが浮上してきたところなので、更新やコメントやメールのお返しが遅くなってしまうと思いますが、少しずつですが更新とコメント、メールのお返しもしていきたいと思います。
あすか思い出写真
(以前UPした事を忘れている写真もあるので、かぶっていたらごめんなさい)


前回と同じポラロイドで撮った写真です。
長座布団がまだ1つしかないので、おととしの秋ぐらいかな。
旦那さんに包まれて、ぼけ〜っとしたお顔をしてます。
この、おとぼけな表情が大好きです


2006年6月の写真です。
介護が始まって少ししてからの頃です。
前庭疾患から回復して、なんとか歩けるようになって、歩きつかれて抱っこしたまま眠ってしまった写真です。
介護が始まる以前は、抱っこするなんてもっての他でしたので、前庭疾患を境にこんな感じで抱っこさせてくれるようになっただけでも嬉しかったのに、ましてや腕の中で寝ちゃうなんて!
多分、「寝顔がたまらん!!」なんて言いながら撮ってると思います(笑)

2007年9月の写真です。
この頃はだいぶ痴呆が進んでいたので、感情表現も乏しくて、尻尾も垂れ下がっていたし、こんなにハッキリとお耳をぺた〜んとしてくれる事はほとんど無くなっていたので、嬉しくて撮ったのだと思います。
このぺた〜んとしたお耳の間のおでこをつるん、つるんとなでなでしまくりたいな〜なんて思ってしまいますね。
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