水の飲ませ方。
2008年07月16日(水曜日)
これから、夏に向けての老犬の水分補給はかなり重要になってきます。
自分でちゃんと飲んでいるかな?と思っても、実際水を飲む力が弱っていて、少量しか水分補給ができていない場合があります。
寝たきりの犬はすべての水分を人間の手から補給させなければいけませんが、ぎりぎり自分で水を飲む事ができるわんちゃんでも、身体を支えてあげて、器を口元まで持っていってあげるなどして水分補給を手伝ってあげて下さい。
確実に水分を摂らせるために、朝と晩や食事の後必ず。など、あげそびれないように時間を決めて、予備的に1日に2回ぐらいは人間の手から飲ませてあげても良いかもしれません。
あすかの場合は寝たきりなので、20mlのシリンジで飲ませています。

こんな感じです。
歩けるわんちゃんでも、お水を飲む勢いが弱いと思ったら、シリンジを使って水分補給をしてあげて下さい。
シリンジは老犬介護において、薬をあげるのにも使えますし、とても役に立つグッツです。

↓↓↓詳しい説明はこちら
テルモ シリンジ 20ml
テルモ シリンジ 10ml
テルモ シリンジ 5ml
中型犬しか飼った事がないので分からないですが、もしかしたら小型犬には5mlや10mlの方が合うかもしれません。
シリンジは、かかりつけの動物病院でも購入できるかもしれないので、そちらで確認してみて下さい。
シリンジのゴムはすぐに劣化しやすいです。
こまめに洗わないと、食べかすも吸い込んでたまっていきますし、滑りも悪くなります。
動物病院で最初に使用説明を受けた時に、洗剤を使うとすぐにゴムの部分がダメになってしまうので。と言われたので洗浄の際は注意して下さい。
滑りが悪くなった場合は、食用油などを薄くゴムの部分に塗ると、滑りが良くなりますので試してみて下さい。
追記:スイカジュースをシリンジで飲ませている時の様子です。
お口の横から、ちゅ~っとゆっくり速度で飲ませてあげると良いです。
水を飲ませるのには、こちらも使用できるかと思います。

↓↓↓詳しい説明はこちら
洗浄瓶 BS型 100ml
動物病院やネット以外で手に入れる場合は、こちらの方が手に入りやすいかもしれません。
同じようなボトルが画材の販売店でも手に入るかと思います。
洗浄瓶なら、ゴムの劣化などはないので長く使用できるかと思います。


↓↓↓詳しい説明はこちら
ワンラック哺乳器(子犬用)120ccスペア付き

子犬用の哺乳器です。
飲み口が一番柔らかいのでシリンジではなく、こちらを介護に使用されている方もブログなどでちらほら見かけるので、使用感は良いのかもしれないです。
私は実際に試した事がないので分かりませんが、哺乳器ならホームセンターやドラッグストアのペットコーナーでも時々見かけるので手に入りやすいかもしれないです。
飲み口のスペアも売っているようなので、衛生的にも良いかと思います。


↓↓↓詳しい説明はこちら
スポイトくすりのみ
以前、『俺もやるぜっ!なビーグルちょび』の執事さんに教えて頂いた、赤ちゃん用のくすりのみです。
強制給餌には向かないらしいのですが、先端が柔らかくシリンジに噛み付いてしまうような小型犬の水分給餌には使えるかもしれないらしい。という事です。
こちらも、ドラックストアやホームセンターの赤ちゃんコーナーで時々見かけるので、手に入りやすいのではないかと思います。

100円ショップのドレッシング用のボトルです。
これは、先を自分でカットして使うタイプですが、先の穴の大きさを自分で調節しながらカットできるので、出す水の量も調節できますし、とても手に入りやすいので試しやすいのではないかと思います。
100円ショップのドレッシング用のボトルもこのタイプの他にも色々と種類があるので、失敗しても100円ですのでシリンジや哺乳器などがどうしても手に入りにくいという方は色々と購入してみて試してみても良いかと思います。
余談ですが、あすかは病気をしてから後遺症なのか、異状にお腹をゴロゴロさせて痛がるようになりました。
下痢はあまりしませんが、とにかく激しくお腹がゴロゴロしてしまうのです。
原因は全く分かりませんが、冷たい水も原因の1つらしいので、常に傍らにはお湯の入った水筒を置いて、水をほんの少しぬるめにしていつも飲ませています。
お腹の弱いわんこの場合は、常温かぬるめのお水であげてみて下さい。
水の飲ませすぎにも注意ですが、犬は体温調節がしにくい動物なので、こまめな水分補給が大切だと思います。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪
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自分でちゃんと飲んでいるかな?と思っても、実際水を飲む力が弱っていて、少量しか水分補給ができていない場合があります。
寝たきりの犬はすべての水分を人間の手から補給させなければいけませんが、ぎりぎり自分で水を飲む事ができるわんちゃんでも、身体を支えてあげて、器を口元まで持っていってあげるなどして水分補給を手伝ってあげて下さい。
確実に水分を摂らせるために、朝と晩や食事の後必ず。など、あげそびれないように時間を決めて、予備的に1日に2回ぐらいは人間の手から飲ませてあげても良いかもしれません。
あすかの場合は寝たきりなので、20mlのシリンジで飲ませています。

こんな感じです。
歩けるわんちゃんでも、お水を飲む勢いが弱いと思ったら、シリンジを使って水分補給をしてあげて下さい。
シリンジは老犬介護において、薬をあげるのにも使えますし、とても役に立つグッツです。

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テルモ シリンジ 20ml
テルモ シリンジ 10ml
テルモ シリンジ 5ml
中型犬しか飼った事がないので分からないですが、もしかしたら小型犬には5mlや10mlの方が合うかもしれません。
シリンジは、かかりつけの動物病院でも購入できるかもしれないので、そちらで確認してみて下さい。
シリンジのゴムはすぐに劣化しやすいです。
こまめに洗わないと、食べかすも吸い込んでたまっていきますし、滑りも悪くなります。
動物病院で最初に使用説明を受けた時に、洗剤を使うとすぐにゴムの部分がダメになってしまうので。と言われたので洗浄の際は注意して下さい。
滑りが悪くなった場合は、食用油などを薄くゴムの部分に塗ると、滑りが良くなりますので試してみて下さい。
追記:スイカジュースをシリンジで飲ませている時の様子です。
お口の横から、ちゅ~っとゆっくり速度で飲ませてあげると良いです。
水を飲ませるのには、こちらも使用できるかと思います。

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洗浄瓶 BS型 100ml
動物病院やネット以外で手に入れる場合は、こちらの方が手に入りやすいかもしれません。
同じようなボトルが画材の販売店でも手に入るかと思います。
洗浄瓶なら、ゴムの劣化などはないので長く使用できるかと思います。


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ワンラック哺乳器(子犬用)120ccスペア付き

子犬用の哺乳器です。
飲み口が一番柔らかいのでシリンジではなく、こちらを介護に使用されている方もブログなどでちらほら見かけるので、使用感は良いのかもしれないです。
私は実際に試した事がないので分かりませんが、哺乳器ならホームセンターやドラッグストアのペットコーナーでも時々見かけるので手に入りやすいかもしれないです。
飲み口のスペアも売っているようなので、衛生的にも良いかと思います。

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以前、『俺もやるぜっ!なビーグルちょび』の執事さんに教えて頂いた、赤ちゃん用のくすりのみです。
強制給餌には向かないらしいのですが、先端が柔らかくシリンジに噛み付いてしまうような小型犬の水分給餌には使えるかもしれないらしい。という事です。
こちらも、ドラックストアやホームセンターの赤ちゃんコーナーで時々見かけるので、手に入りやすいのではないかと思います。

100円ショップのドレッシング用のボトルです。
これは、先を自分でカットして使うタイプですが、先の穴の大きさを自分で調節しながらカットできるので、出す水の量も調節できますし、とても手に入りやすいので試しやすいのではないかと思います。
100円ショップのドレッシング用のボトルもこのタイプの他にも色々と種類があるので、失敗しても100円ですのでシリンジや哺乳器などがどうしても手に入りにくいという方は色々と購入してみて試してみても良いかと思います。
余談ですが、あすかは病気をしてから後遺症なのか、異状にお腹をゴロゴロさせて痛がるようになりました。
下痢はあまりしませんが、とにかく激しくお腹がゴロゴロしてしまうのです。
原因は全く分かりませんが、冷たい水も原因の1つらしいので、常に傍らにはお湯の入った水筒を置いて、水をほんの少しぬるめにしていつも飲ませています。
お腹の弱いわんこの場合は、常温かぬるめのお水であげてみて下さい。
水の飲ませすぎにも注意ですが、犬は体温調節がしにくい動物なので、こまめな水分補給が大切だと思います。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪
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高齢犬の食事の準備。
2008年07月26日(土曜日)
老犬になると、歯も抜けてくるし、噛む力や飲み込む力も衰えてきます。
あすかも、最初はドライフードでしたが、高齢犬用の半生ドライフード→高齢犬のウェットフードと、どんどん柔らかいフードになっていきました。
現在は両方を混ぜつつ、他の食材を足したりしながら工夫しています。
食事については、育てた環境や好みで犬ごとに全く食生活が違うと思いますが、あすかの食事を1つの例として参考にして下さい。
現在主に食べさせているのは、半生タイプのドライフードと缶詰のウェットフードです。


↓↓↓詳細はこちら
ゲインズパックン 13歳からの愛犬用 ビーフ・ささみ・緑黄色野菜・小魚入り 2.0kg
ゲインズパックン 鶏ささみ13歳から 鶏ささみ・緑黄色野菜・小魚入り 2.0kg


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ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳からの愛犬用 ビーフ&チキン・野菜 375g
ユニ・チャーム 愛犬元気 13歳からの愛犬用 ビーフ&緑黄色野菜入り 375g
この2つを混ぜたり、他の食材を加えたりしていますが、ドライフードはこのままでは食べられないので、潰して水分を加えて混ぜ、柔らかくして与えます。
潰し方ですが、最初の頃はずっとすりこぎで潰していましたが、この作業が毎日大変でとにかく時間をとられたので、最近はミルでガガガーと一気に砕いてます。


こんな感じです。
私が使っているのは、ホームセンターで売っていた安いコーヒーミルですが、問題なく使えています。
これと似たようなコーヒーミルを使っていました。

↓↓↓詳しい説明はこちら
Melitta セレクトグラインド MJ-516 (ホワイト)
私が使っていたミルとは違う物なので、同じように使用できるかは分かりませんが、自動で細かく出来るだけで本当に楽です。
ミルのお陰で、毎日ゴリゴリしなければいけない苦痛から解放されて、もっと早く買えば良かったと後悔さえしたぐらいです。
ミキサー付きなら、流動食に移行した時に使用できて便利かもしれません。
ドライフードは水でふやかしてから潰しても良いと思います。
ふやかす場合はすりこぎは隙間に入ってしまうので、ボウル形のお皿で潰すなど工夫すると良いかと思います。
ウェットフードは電子レンジでチンすると、かなり潰しやすくなります。
あまりご飯を食べないわんこや流動食のわんこにはこちらがお勧めです。


↓↓↓詳細はこちら
犬猫用 a/d 缶 156g

犬猫用 a/d 缶 156gx24個
↑まとめ買いはこちらがお得です。
高カロリー、高たんぱくで、ペースト状になっているので与えやすく、食べやすいです。
食欲がない時や病中、病後などに特にお勧めです。
他の食事とも混ぜて与えられるので、体重維持には最適なようです。
食べさせ方は次回でも紹介しますが、水の飲ませ方。や食事の食べさせ方。~その1~で紹介したシリンジなどであげるのが一番与えやすいと思います。
普通に購入はできるようですが、処方食なのでなるべくなら獣医さんに相談してからが良いかもしれません。
あすかも、一番最初の前庭疾患の時に、このa/d缶にはとても助けられました。
わんこが大好きな匂いがするのか、病後で食欲がないはずなのに、食べる時はおいしそうに食べていました。(他のわんこも好むとは限らないです)
あすかのフードを買いに行くとたまにあるのですが、他のフードはあまりそういうことはないのに、10歳以上、11歳以上のフードはごっそり買われていて、あと少ししか在庫がなかったり、売り切れだったりする事がよくあります。
実家にいた頃は、その近辺でそのお店にしか売っていないフードを買っていて、2回に1回は売り切れだったので、取り合いだ!なんて思ってたけど、よく考えたら近所にも高齢犬が居たって事なんですよね。
今もたまに他のお店でそんな場面に合う事がありますが、ここにも老犬と暮らしてる人が近くにいるんだなぁ~としみじみしたりしています。
ですが、そんな私も缶詰を買うときは20缶ぐらいごっそりと買うので、次の誰かは同じように思ってるかもしれないですが…。
今回は食事の準備編でしたが、次回は食事の与え方です。
フードの種類などはわんこによって違うと思うので、このやり方は参考程度にして下さい。
追記
後から見つけた商品です。

↓↓↓詳しい説明はこちら
ワンラック ワンちゃんの介護食 粉末
これなら初めから粉末状になっているので水分量でフードの状態も調節できるので、愛犬に合わせて与えやすいかと思います。
何よりゴリゴリしたり、ミルを使って粉末にする手間も省けるのでとっても楽ですよね。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪
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あすかも、最初はドライフードでしたが、高齢犬用の半生ドライフード→高齢犬のウェットフードと、どんどん柔らかいフードになっていきました。
現在は両方を混ぜつつ、他の食材を足したりしながら工夫しています。
食事については、育てた環境や好みで犬ごとに全く食生活が違うと思いますが、あすかの食事を1つの例として参考にして下さい。
現在主に食べさせているのは、半生タイプのドライフードと缶詰のウェットフードです。

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この2つを混ぜたり、他の食材を加えたりしていますが、ドライフードはこのままでは食べられないので、潰して水分を加えて混ぜ、柔らかくして与えます。
潰し方ですが、最初の頃はずっとすりこぎで潰していましたが、この作業が毎日大変でとにかく時間をとられたので、最近はミルでガガガーと一気に砕いてます。


こんな感じです。
私が使っているのは、ホームセンターで売っていた安いコーヒーミルですが、問題なく使えています。
これと似たようなコーヒーミルを使っていました。

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Melitta セレクトグラインド MJ-516 (ホワイト)
私が使っていたミルとは違う物なので、同じように使用できるかは分かりませんが、自動で細かく出来るだけで本当に楽です。
ミルのお陰で、毎日ゴリゴリしなければいけない苦痛から解放されて、もっと早く買えば良かったと後悔さえしたぐらいです。
ミキサー付きなら、流動食に移行した時に使用できて便利かもしれません。
ドライフードは水でふやかしてから潰しても良いと思います。
ふやかす場合はすりこぎは隙間に入ってしまうので、ボウル形のお皿で潰すなど工夫すると良いかと思います。
ウェットフードは電子レンジでチンすると、かなり潰しやすくなります。
あまりご飯を食べないわんこや流動食のわんこにはこちらがお勧めです。


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犬猫用 a/d 缶 156g

犬猫用 a/d 缶 156gx24個

高カロリー、高たんぱくで、ペースト状になっているので与えやすく、食べやすいです。
食欲がない時や病中、病後などに特にお勧めです。
他の食事とも混ぜて与えられるので、体重維持には最適なようです。
食べさせ方は次回でも紹介しますが、水の飲ませ方。や食事の食べさせ方。~その1~で紹介したシリンジなどであげるのが一番与えやすいと思います。
普通に購入はできるようですが、処方食なのでなるべくなら獣医さんに相談してからが良いかもしれません。
あすかも、一番最初の前庭疾患の時に、このa/d缶にはとても助けられました。
わんこが大好きな匂いがするのか、病後で食欲がないはずなのに、食べる時はおいしそうに食べていました。(他のわんこも好むとは限らないです)
あすかのフードを買いに行くとたまにあるのですが、他のフードはあまりそういうことはないのに、10歳以上、11歳以上のフードはごっそり買われていて、あと少ししか在庫がなかったり、売り切れだったりする事がよくあります。
実家にいた頃は、その近辺でそのお店にしか売っていないフードを買っていて、2回に1回は売り切れだったので、取り合いだ!なんて思ってたけど、よく考えたら近所にも高齢犬が居たって事なんですよね。
今もたまに他のお店でそんな場面に合う事がありますが、ここにも老犬と暮らしてる人が近くにいるんだなぁ~としみじみしたりしています。
ですが、そんな私も缶詰を買うときは20缶ぐらいごっそりと買うので、次の誰かは同じように思ってるかもしれないですが…。
今回は食事の準備編でしたが、次回は食事の与え方です。
フードの種類などはわんこによって違うと思うので、このやり方は参考程度にして下さい。
追記
後から見つけた商品です。

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ワンラック ワンちゃんの介護食 粉末
これなら初めから粉末状になっているので水分量でフードの状態も調節できるので、愛犬に合わせて与えやすいかと思います。
何よりゴリゴリしたり、ミルを使って粉末にする手間も省けるのでとっても楽ですよね。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪
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食事の食べさせ方。~その1~
2008年07月27日(日曜日)
今回は、寝たきりの犬や自分でごはんを食べられない犬などの食事の食べさせ方を紹介しようと思います。
寝たきりの介護の中で、一番困ったのがこの餌やりです。
ネットで調べたり、本屋で老犬介護の本を立ち読みしたり、色んな道具を試したり、探し歩いたり、今のやり方に落ち着くまでに、本当に苦労しました。
一番最初は、老犬介護の本に書いてあった、ドレッシングの容器であげていました。
ただ、これはあげにくいし、出も悪いし、すぐに詰まるし、手は痛くなるし。
次に使ったのが、ダ○ソーで見つけた生クリーム絞り器。
これは、とてもあげやすいのですが、ダ○ソーはすぐに商品入れ替えをしてしまうし、壊れやすいので手に入らなくなって終了。
仕方がないので、生クリーム絞り器の大を100円ショップで購入。
これは、大きすぎて片手でできないので、1度も使用せず終了。
そして最後に行き着いたのが、一番下の貝印 クリーム絞り出し器ミニです。

これが、歴代餌やりグッツです。
クリーム絞り器ミニは、壊れにくいし、あげやすいし、詰まらないし。
これに辿り着いた時は「やっと見つけた!!」と感動ものでした。
使用するときは、一番細長い口を危なくないように爪切りやハサミなどでカットして。ライターでほんの少しだけあぶって丸みをつけてから使用しています。

こんな感じです。
この絞り器なら、少々の餌のかたまりでも詰まることもないし、壊れにくいです。
難点は最後に少し餌が出きらずに、残ってしまうことです。
それさえ大目に見れば、なんとか使えると思います。
ただ、口の大きさが0.8ミリぐらいあるので、小型犬には大きすぎるかもしれません。

↓↓↓詳しい説明はこちら
貝印 クリーム絞り出し器 (ミニ) DL5113
追記:クリーム絞り出し器 ミニで強制給餌をしている様子です。
口の横の歯が抜けている隙間からあげています。
一口はほんの少しずつあげると、飲み込みやすいようです。
クリーム絞り出し器ミニを見つける前にシリンジの大きいのがあったらいいのにな~とずっと思っていたのですが、最近色々調べていて見つけたのがこちら。

↓↓↓詳しい説明はこちら
テルモ シリンジ 30ml

↓↓↓詳しい説明はこちら
テルモシリンジ 50ml(針無し・横口)×1本
サイズは30mlと50mlで100mlもあるようですが、多分大きすぎて使いにくいかと思います。
使用したことがないので、詰まりにくいとか、使用感は分かりませんが高齢犬の食事の準備で紹介をしたa/d缶などを与える時などに使用できそうです。
20mlのシリンジだと、あすかぐらいの大きさのわんこは量を食べるので、何度もシリンジに詰めなければならなかったので、この大きさのシリンジは何度も食べさせては詰め、の作業が減るのでかなり便利なだなぁと思いました。
スプーンや口元に運んであげれば食べるというわんちゃんにはこちら。


↓↓↓詳しい説明はこちら
持ち手付食器 小

持ち手付食器 中

持ち手付食器 大

こちらが使いやすいように思えます。
スプーンはこちらのシリコンゴム製のスプーンを使っている方が多いようです。
『楽天市場 PomPreece』
↓↓↓
【ポンポリース】ペット用ソフトスプーン M

噛み癖のある犬には使用は控えた方が良いようですが、煮沸消毒もOKなので衛生的にもとても良さそうな商品です。
あすかは、寝たきりになってボケが一気に進んだため、このスプーンであげる段階がなかったのがちょっと寂しいです。
流動食の場合はシリンジがお勧めですが、小さな固形物が混ざるぐらいの餌の場合はクリーム絞り出し器ミニが詰まりにくいのでお勧めです。
寝たきりのわんこで、食べた後に気持ち悪がったりする時は、赤ちゃんにげっぷさせる要領で、抱っこしてわんこの背中をぽんぽんすると、げっぷをして少し楽になる場合があるので試して見て下さい。
探したり、調べたりしながら、犬の介護用品はなんで高い上にこんなにも種類が少ないのだろうっていつも思います。
あったとしても、使いにくかったり、あともう少しこうだったら良いのに、ちょっとおしいっ!なんて商品もかなり多いです。
できれば、あすかを連れて商品開発に参加したいぐらいの勢いです。
あすかの介護で実際に実行した事しか、詳しく説明できませんが、参考にしてもらえたら嬉しいです。
追記
あすかが亡くなってから発売されたものです。

↓↓↓詳しい説明はこちら
ワンラック チュウニュウキ
介護用の注入器です。
商品説明を見ても、実際に使用している方々の口コミを見ても、とても使いやすそうに思えます。
この注入器に関する記事は『老犬介護』に書いたので、何かの参考になれば嬉しいです。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪
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寝たきりの介護の中で、一番困ったのがこの餌やりです。
ネットで調べたり、本屋で老犬介護の本を立ち読みしたり、色んな道具を試したり、探し歩いたり、今のやり方に落ち着くまでに、本当に苦労しました。
一番最初は、老犬介護の本に書いてあった、ドレッシングの容器であげていました。
ただ、これはあげにくいし、出も悪いし、すぐに詰まるし、手は痛くなるし。
次に使ったのが、ダ○ソーで見つけた生クリーム絞り器。
これは、とてもあげやすいのですが、ダ○ソーはすぐに商品入れ替えをしてしまうし、壊れやすいので手に入らなくなって終了。
仕方がないので、生クリーム絞り器の大を100円ショップで購入。
これは、大きすぎて片手でできないので、1度も使用せず終了。
そして最後に行き着いたのが、一番下の貝印 クリーム絞り出し器ミニです。

これが、歴代餌やりグッツです。
クリーム絞り器ミニは、壊れにくいし、あげやすいし、詰まらないし。
これに辿り着いた時は「やっと見つけた!!」と感動ものでした。
使用するときは、一番細長い口を危なくないように爪切りやハサミなどでカットして。ライターでほんの少しだけあぶって丸みをつけてから使用しています。

こんな感じです。
この絞り器なら、少々の餌のかたまりでも詰まることもないし、壊れにくいです。
難点は最後に少し餌が出きらずに、残ってしまうことです。
それさえ大目に見れば、なんとか使えると思います。
ただ、口の大きさが0.8ミリぐらいあるので、小型犬には大きすぎるかもしれません。

↓↓↓詳しい説明はこちら
貝印 クリーム絞り出し器 (ミニ) DL5113
追記:クリーム絞り出し器 ミニで強制給餌をしている様子です。
口の横の歯が抜けている隙間からあげています。
一口はほんの少しずつあげると、飲み込みやすいようです。
クリーム絞り出し器ミニを見つける前にシリンジの大きいのがあったらいいのにな~とずっと思っていたのですが、最近色々調べていて見つけたのがこちら。

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テルモ シリンジ 30ml

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テルモシリンジ 50ml(針無し・横口)×1本
サイズは30mlと50mlで100mlもあるようですが、多分大きすぎて使いにくいかと思います。
使用したことがないので、詰まりにくいとか、使用感は分かりませんが高齢犬の食事の準備で紹介をしたa/d缶などを与える時などに使用できそうです。
20mlのシリンジだと、あすかぐらいの大きさのわんこは量を食べるので、何度もシリンジに詰めなければならなかったので、この大きさのシリンジは何度も食べさせては詰め、の作業が減るのでかなり便利なだなぁと思いました。
スプーンや口元に運んであげれば食べるというわんちゃんにはこちら。


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持ち手付食器 小

持ち手付食器 中

持ち手付食器 大

こちらが使いやすいように思えます。
スプーンはこちらのシリコンゴム製のスプーンを使っている方が多いようです。
『楽天市場 PomPreece』
↓↓↓
【ポンポリース】ペット用ソフトスプーン M

噛み癖のある犬には使用は控えた方が良いようですが、煮沸消毒もOKなので衛生的にもとても良さそうな商品です。
あすかは、寝たきりになってボケが一気に進んだため、このスプーンであげる段階がなかったのがちょっと寂しいです。
流動食の場合はシリンジがお勧めですが、小さな固形物が混ざるぐらいの餌の場合はクリーム絞り出し器ミニが詰まりにくいのでお勧めです。
寝たきりのわんこで、食べた後に気持ち悪がったりする時は、赤ちゃんにげっぷさせる要領で、抱っこしてわんこの背中をぽんぽんすると、げっぷをして少し楽になる場合があるので試して見て下さい。
探したり、調べたりしながら、犬の介護用品はなんで高い上にこんなにも種類が少ないのだろうっていつも思います。
あったとしても、使いにくかったり、あともう少しこうだったら良いのに、ちょっとおしいっ!なんて商品もかなり多いです。
できれば、あすかを連れて商品開発に参加したいぐらいの勢いです。
あすかの介護で実際に実行した事しか、詳しく説明できませんが、参考にしてもらえたら嬉しいです。
追記
あすかが亡くなってから発売されたものです。

↓↓↓詳しい説明はこちら
ワンラック チュウニュウキ
介護用の注入器です。
商品説明を見ても、実際に使用している方々の口コミを見ても、とても使いやすそうに思えます。
この注入器に関する記事は『老犬介護』に書いたので、何かの参考になれば嬉しいです。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪
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