『ペットの自然療法事典』の感想。
2010年08月05日(木曜日)
みかんのアトピーの治療のために、役立ちそうな本をあれやこれや読んでみたので、少しずつ紹介していきたいと思います。
今回は、『ペットの自然療法事典』の感想を書いていこうと思います。

↓↓↓詳しい説明はこちら
ペットの自然療法事典 (GAIA BOOKS)
642ページあり、かなり分厚いですが、写真や表を交えながら説明されていて、とても読みやすいです。
下に紹介しているのは、内容のほんの一部です。
≪ペットの自然療法について≫
≪疾患の予防、健康増進の方法≫
・犬猫の大きさ別(小~超大まで)の人間の年齢への換算表。
・家庭でできる10項目の健康チェック…耳、鼻、眼、口、皮膚と被毛、体重、四肢と筋肉、しこり、尿、糞便
・獣医師の診察を受けた方がいい状態
・天然材料を使った代替品の例…除草剤、殺虫剤、カタツムリ、ナメクジの駆除、汎用洗剤、ガラス、タイル洗剤
≪ホリスティック栄養≫
・栄養の基礎知識→犬猫のエネルギー必要量の表、栄養素の種類、1カロリー当たり含有量が多い食物の栄養素の表
・食物選びについて→ペットフード、自然食品、手作り食、骨など
消化や栄養面における猫、犬、人の違いの表
菜食でも生存可能か、脂質、炭水化物必要量、食物の消化時間など
・犬と猫の食事を作るためのガイドライン→たんぱく質、炭水化物、脂質、野菜、繊維、ビタミン、ミネラル、カルシウム、水→→→供給源となる食品名とそれぞれのアドバイス
加熱調理と生のもの、有機食品について
・レシピ→歯をきれいにするレシピや回復期用、朝食、スープ、猫用おやつなど→→→文字だけで写真はなしのレシピです。手に入りにくい材料も多いレシピです。
≪栄養補助食品≫
・サプリメントの利用法→アルファリポ酸、バイオフラボノイド、カルシウム、亜麻仁油、グルコミンサンほか、約76種類の大まかな説明と注意点と必要量。
↓↓↓
サプリメントについてなど、必要量もそうですが、与えすぎるとどのような症状を引き起こすか。などもあり、他の食物やサプリメント、薬とのバランスについても書かれています。
≪ハーブ≫
・ハーブの安全性について
・ハーブの調製法→生ハーブ、浸剤と煎剤、錠剤またはカプセル、生ハーブのクリーム
・家庭でできるハーブ療法→44種類のハーブの効能、説明、用量、投与形態など
≪理学療法≫
・鍼に関する注意事項
・鍼に反応する症状
・鍼について
・指圧について→指圧点(経穴)が写真付きで説明されています)
・トリガーポイント療法
・カイロプラクティック
・理学療法とリハビリテーション療法→温熱療法、寒冷療法、温冷浴、ストレッチ
・自宅でできるマッサージ法の説明→テリトンタッチ、手当て療法
≪ホメオパシー≫
・レメディについて
≪バッチフラワーレメディとアロマテラピー≫
・レメディの調整、用量、選択、39種類のレメディの説明
・犬猫に起こる問題とそれに有用なレメディの表
・アロマテレピー→エッセンシャルオイルについて
≪解毒(デトックス)プログラム≫
≪皮膚と被毛≫
≪消化器系≫
≪耳と目≫
≪腺組織の疾患≫
≪筋肉、骨、関節≫
≪脊髄および神経系≫
≪心血管系および呼吸器系≫
≪尿路、生殖器系≫
≪問題行動≫
≪最適な健康状態の維持≫
≪除去食≫
後半は、全部説明するには内容が多すぎるので、みかんにとって重要でもある、≪皮膚と被毛≫についての項目を大まかに紹介しようと思います。
≪皮膚と被毛≫
・皮膚疾患の特徴
・皮膚と被毛の健康維持→お風呂について、シャンプー、リンス、犬のためのラベンダーマッサージオイル。
・持続性または再発性の皮膚問題→プレドニゾタン投与で起こりうる副作用について
・食事、重度のかきむしり、水治療、ナチュラルレメディ
・皮膚のための鍼と指圧、ホメオパシー、バッチフラワー
・犬の皮膚アレルギー→犬のアトピー、チリダニのコントロール
・細菌性皮膚疾患と急性湿性皮膚炎
・ホットスポット
・犬のマラセチア皮膚炎
・皮膚の乾燥とフケ
・ねこニキビ
・被毛の消失と脱毛
・肛門線の閉塞
・舌性肉芽腫
・犬の臭い
・ニキビダニ
・創傷、刺傷、損傷
それぞれの症状や説明、それに対して出来る事、ホリスティックや有用なハーブ、指圧、鍼、食事、自然療法などが書かれています。
1つの項目に、いくつかの病気が説明されています。
この本を読もうと思ったきっかけは、みかんのアトピー治療の為ですが、色々と調べたり、読んだりして思ったのが、アトピーなどのアレルギー性疾患は短期的な治療では治らないと言う事。
治療に長期間かかるような、身体の中からの問題が原因で発症する病気には、自然療法が向いていそうだと思ったからです。
自然療法というものが、どういうものかも分かりませんでしたが、とにかく分厚い本なので、「自然療法」というものがしっかりと理解できると思います。
分厚いですが、写真なども豊富に使用されているし、読みやすく作られています。
ただ、時々ぷっ!と笑ってしまうような変な言葉の言い回しがあるのが独特でした。
一通り読んで思ったことは、冒頭に「自然療法が西洋医学の通常の療法より安全である。というのは思い込みで、自然療法も量や施術をあやまったりすると毒になることもあれば、損傷や障害を引き起こす場合もある」とありました。
全て鵜呑みにするのではなく、強い薬を減らすためや、薬剤の副作用が激しい時の代替療法として、状況を見ながら通常の療法と合わせて考えながら、上手に使用していけば良いのではないかと思えました。
内容としては、薬や治療の事ばかりではなく、毎日の生活や住環境、何気ないコミュニケーションのアドバイスなどもありました。
今、みかんに色々と試している生活環境の改善や身体の洗い方などは、全てではないですが、主にこの本を参考にして行っている事も多いです。
色々な病気に対して、食事や住環境も含め、その他の事や身体全体のバランスを総合的に説明されているので、慢性的な疾患や薬のみではどうにもならない時に、安全性のある自分でできる事だけでも試してみたいと思えました。
この1冊があれば、何かあった時には心強いかもしれないです。
※あくまで私が読んだ上で思ったこと、感じたことを中心に書いているので、人によっては違う感想を持たれる場合もあると思いますので、完全に鵜呑みにせず参考程度にして下さい。
今日のみかん

恨めしそうにじーーっとこっちを見るみかんちゃん。
いつも柵の向こうから、
「なんでこっちに来てくれないのー?」ってお顔で覗いてます。

お澄ましみかんちゃん。
いつもこんな感じでお澄まししているみかんを見ながら、
「みかんは茶色くてプレーンだね!!」と、叫んでます(笑)
だいたい大声で叫んでいるので、隣の部屋からマッハのスピードで「プレーンってなんだよっ!!」とツッコミが入ります(笑)
なんでしょう?太ももの丸くてやらかそうな感じと言うか、柴の茶色くて丸みを帯びた曲線美が目に入ると
「う~~ん、ぷれ~~~~ん!!」
と、心の中で自然と叫んでいるのが、ついつい声に出てしまっているのですが(笑)
ちなみに、「茶色くてぷれーんの歌」もあります(笑)
アトピーもほどんど良くなって、お顔の毛もキレイに生えてきた上での「ぷれーん」なので、その喜びの心の叫びは止められないですね♪
相変わらずの、変態わんこ人間まっしぐらです
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今回は、『ペットの自然療法事典』の感想を書いていこうと思います。

↓↓↓詳しい説明はこちら
ペットの自然療法事典 (GAIA BOOKS)
642ページあり、かなり分厚いですが、写真や表を交えながら説明されていて、とても読みやすいです。
下に紹介しているのは、内容のほんの一部です。
≪ペットの自然療法について≫
≪疾患の予防、健康増進の方法≫
・犬猫の大きさ別(小~超大まで)の人間の年齢への換算表。
・家庭でできる10項目の健康チェック…耳、鼻、眼、口、皮膚と被毛、体重、四肢と筋肉、しこり、尿、糞便
・獣医師の診察を受けた方がいい状態
・天然材料を使った代替品の例…除草剤、殺虫剤、カタツムリ、ナメクジの駆除、汎用洗剤、ガラス、タイル洗剤
≪ホリスティック栄養≫
・栄養の基礎知識→犬猫のエネルギー必要量の表、栄養素の種類、1カロリー当たり含有量が多い食物の栄養素の表
・食物選びについて→ペットフード、自然食品、手作り食、骨など
消化や栄養面における猫、犬、人の違いの表
菜食でも生存可能か、脂質、炭水化物必要量、食物の消化時間など
・犬と猫の食事を作るためのガイドライン→たんぱく質、炭水化物、脂質、野菜、繊維、ビタミン、ミネラル、カルシウム、水→→→供給源となる食品名とそれぞれのアドバイス
加熱調理と生のもの、有機食品について
・レシピ→歯をきれいにするレシピや回復期用、朝食、スープ、猫用おやつなど→→→文字だけで写真はなしのレシピです。手に入りにくい材料も多いレシピです。
≪栄養補助食品≫
・サプリメントの利用法→アルファリポ酸、バイオフラボノイド、カルシウム、亜麻仁油、グルコミンサンほか、約76種類の大まかな説明と注意点と必要量。
↓↓↓
サプリメントについてなど、必要量もそうですが、与えすぎるとどのような症状を引き起こすか。などもあり、他の食物やサプリメント、薬とのバランスについても書かれています。
≪ハーブ≫
・ハーブの安全性について
・ハーブの調製法→生ハーブ、浸剤と煎剤、錠剤またはカプセル、生ハーブのクリーム
・家庭でできるハーブ療法→44種類のハーブの効能、説明、用量、投与形態など
≪理学療法≫
・鍼に関する注意事項
・鍼に反応する症状
・鍼について
・指圧について→指圧点(経穴)が写真付きで説明されています)
・トリガーポイント療法
・カイロプラクティック
・理学療法とリハビリテーション療法→温熱療法、寒冷療法、温冷浴、ストレッチ
・自宅でできるマッサージ法の説明→テリトンタッチ、手当て療法
≪ホメオパシー≫
・レメディについて
≪バッチフラワーレメディとアロマテラピー≫
・レメディの調整、用量、選択、39種類のレメディの説明
・犬猫に起こる問題とそれに有用なレメディの表
・アロマテレピー→エッセンシャルオイルについて
≪解毒(デトックス)プログラム≫
≪皮膚と被毛≫
≪消化器系≫
≪耳と目≫
≪腺組織の疾患≫
≪筋肉、骨、関節≫
≪脊髄および神経系≫
≪心血管系および呼吸器系≫
≪尿路、生殖器系≫
≪問題行動≫
≪最適な健康状態の維持≫
≪除去食≫
後半は、全部説明するには内容が多すぎるので、みかんにとって重要でもある、≪皮膚と被毛≫についての項目を大まかに紹介しようと思います。
≪皮膚と被毛≫
・皮膚疾患の特徴
・皮膚と被毛の健康維持→お風呂について、シャンプー、リンス、犬のためのラベンダーマッサージオイル。
・持続性または再発性の皮膚問題→プレドニゾタン投与で起こりうる副作用について
・食事、重度のかきむしり、水治療、ナチュラルレメディ
・皮膚のための鍼と指圧、ホメオパシー、バッチフラワー
・犬の皮膚アレルギー→犬のアトピー、チリダニのコントロール
・細菌性皮膚疾患と急性湿性皮膚炎
・ホットスポット
・犬のマラセチア皮膚炎
・皮膚の乾燥とフケ
・ねこニキビ
・被毛の消失と脱毛
・肛門線の閉塞
・舌性肉芽腫
・犬の臭い
・ニキビダニ
・創傷、刺傷、損傷
それぞれの症状や説明、それに対して出来る事、ホリスティックや有用なハーブ、指圧、鍼、食事、自然療法などが書かれています。
1つの項目に、いくつかの病気が説明されています。
この本を読もうと思ったきっかけは、みかんのアトピー治療の為ですが、色々と調べたり、読んだりして思ったのが、アトピーなどのアレルギー性疾患は短期的な治療では治らないと言う事。
治療に長期間かかるような、身体の中からの問題が原因で発症する病気には、自然療法が向いていそうだと思ったからです。
自然療法というものが、どういうものかも分かりませんでしたが、とにかく分厚い本なので、「自然療法」というものがしっかりと理解できると思います。
分厚いですが、写真なども豊富に使用されているし、読みやすく作られています。
ただ、時々ぷっ!と笑ってしまうような変な言葉の言い回しがあるのが独特でした。
一通り読んで思ったことは、冒頭に「自然療法が西洋医学の通常の療法より安全である。というのは思い込みで、自然療法も量や施術をあやまったりすると毒になることもあれば、損傷や障害を引き起こす場合もある」とありました。
全て鵜呑みにするのではなく、強い薬を減らすためや、薬剤の副作用が激しい時の代替療法として、状況を見ながら通常の療法と合わせて考えながら、上手に使用していけば良いのではないかと思えました。
内容としては、薬や治療の事ばかりではなく、毎日の生活や住環境、何気ないコミュニケーションのアドバイスなどもありました。
今、みかんに色々と試している生活環境の改善や身体の洗い方などは、全てではないですが、主にこの本を参考にして行っている事も多いです。
色々な病気に対して、食事や住環境も含め、その他の事や身体全体のバランスを総合的に説明されているので、慢性的な疾患や薬のみではどうにもならない時に、安全性のある自分でできる事だけでも試してみたいと思えました。
この1冊があれば、何かあった時には心強いかもしれないです。
※あくまで私が読んだ上で思ったこと、感じたことを中心に書いているので、人によっては違う感想を持たれる場合もあると思いますので、完全に鵜呑みにせず参考程度にして下さい。



恨めしそうにじーーっとこっちを見るみかんちゃん。
いつも柵の向こうから、
「なんでこっちに来てくれないのー?」ってお顔で覗いてます。

お澄ましみかんちゃん。
いつもこんな感じでお澄まししているみかんを見ながら、
「みかんは茶色くてプレーンだね!!」と、叫んでます(笑)
だいたい大声で叫んでいるので、隣の部屋からマッハのスピードで「プレーンってなんだよっ!!」とツッコミが入ります(笑)
なんでしょう?太ももの丸くてやらかそうな感じと言うか、柴の茶色くて丸みを帯びた曲線美が目に入ると
「う~~ん、ぷれ~~~~ん!!」
と、心の中で自然と叫んでいるのが、ついつい声に出てしまっているのですが(笑)
ちなみに、「茶色くてぷれーんの歌」もあります(笑)
アトピーもほどんど良くなって、お顔の毛もキレイに生えてきた上での「ぷれーん」なので、その喜びの心の叫びは止められないですね♪
相変わらずの、変態わんこ人間まっしぐらです

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