老犬あすかの介護生活&みかん日記皮膚、鼻、肉球ケアなど
fc2ブログ

老犬あすかの介護生活&みかん日記

高齢犬の介護は手探りで始める事が多いです。介護グッズもまだまだ少ないので、代替品や便利品の紹介、介護の仕方、方法、なども紹介していきたいです。

05月≪ 06月/123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

乾燥について。~鼻穴編~

老犬になってくると、角質代謝が悪くなるのか、若い頃に濡れていた鼻も常に乾くようになり、足の裏もケアをしないとボロボロとはがれてきてしまいます。

あすかの鼻も2年前に比べると、すっかり乾燥していしまい、ボロボロと取れてしまいました。


2年前のお鼻

NEC_0004.jpg


現在のお鼻

鼻穴2


2年前は濡れ濡れでぷっくりしていたお鼻が、現在では小さくなってしまったのがよく分かります。

乾燥してボロボロと取れてしまうのは老犬特有のものらしく、老化が進むと出てきてしまう症状なので、これを治療していくのはなかなか難しいようです。
一度、動物病院でどうすれば良いのかと聞いたところ、もし何か治療するとしたら毎日生理食塩水を点滴すれば乾燥はしないと思います。
と言われました。(うろ覚えなので、情報が正しいかどうか分からないです)

さすがに毎日点滴をすると言うのは無理なので、老化だから仕方ないと諦めるしかないようです。
他の老犬にも同じような事が起きているか分からないですが、あすかは鼻が乾燥している期間がかなり長い事と、寝たきりでほこりやゴミを鼻から吸い込みやすいのか、とにかく鼻くそがやたらとたまります。

放っておくと、完全に両方の鼻穴がつまってしまう程たまってしまいします。
鼻の中も完全に乾燥しているので、一度ゴミが入るとどんどん蓄積されるみたいです。
このケア法としては、綿棒で取ってあげます。

綿棒

綿棒2

このように、先っぽがかぎ状のようになっている綿棒を使用します。
これは薬局でも売っていますし、100円ショップにも売っています。
衛生上の事も考えて、小分けにパッケージされている物が良いかと思います。
ちなみにこれは100円ショップの商品ですが、薬局で買った物より使いやすかったです。

やり方としては、まず逆側の丸みがある方を水でよく湿らせて、鼻穴に入れちょいちょいと濡らします。
何度か濡らしてはちょいちょいを繰り返し、よ~く鼻穴を湿らせます。
この時、激しいくしゃみの洗礼を受けることもあるので、覚悟して下さい!
後は、逆のかぎ状の方でくりくりっとほじくってあげて下さい。

ボケているあすかでも嫌がるので、わんこによってはかなり嫌がるかもしれないので、あまり無理をして実行しないで下さい。
あすかの場合は、完全にふさがってしまうので我慢してもらってケアしています。


鼻くそがたまりやすい箇所です。

鼻穴

鼻穴のこのくぼんでるところに。かなりたまります。
あまりぐりぐりやりすぎたり、綿棒をツッコミすぎると切れて血が出るのでやさしく入り口辺りだけをケアしてあげて下さい。

血が出てしまった時は、口の床ずれとケア。で購入した口内炎の薬を綿棒でつけると血がすぐに止まります。(これは完全に自己流なので、安全性については全く保証できません)

これに使用していた口内炎の薬、新・デスパですが、担当の獣医さんが変わった為、もう一度確認してみたところ、「人間用の薬だと成分が多すぎて犬に合わない場合があるので」と言われ、成分が大丈夫が確認してもらっていますので、使用できるか教えてもらったらまた追記で結果を書きたいと思います。
ただ、今まで使用していて何も問題が起きていないので、多分平気だろうとは言っていました。

最初の頃は、どうすれば良いか思いつかなかったので、楊枝の尖ってない方でほじっていましたが、楊枝だとしょっちゅう切れて血が出ていたので、全く向きませんでした。
綿棒の丸みのある側でほじると、鼻くそが奥にいくだけなので、これも向かないです。

鼻くそケアを2日しないだけで、かなりつまってくるので、今ではかぎ状の綿棒はあすかの必需品です。
前に1週間どうしても実家にあすかを預けなければいけなかった時に、鼻穴ケアを教えたのですが間違ってケアしていたので、1週間ぶりに会ったときは鼻の穴は完全に詰まって苦しそうだし、臭いしで大変でした。
もし老化が進んできて、鼻での呼吸が苦しそうだったら、鼻の穴の中をよ~くチェックしてみて下さいね。

ちなみに、このケア法、口内炎の薬の鼻穴への使用は完全自己流なので、安全性については保証できないので、実行する場合は自己責任でお願いします。

※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。

介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪










スポンサードリンク

乾燥について。~肉球編~

老犬に限らず、犬の肉球はケアをしないと、乾燥して亀裂が入りボロボロと取れてしまったり、熱いアスファルトで傷つけてしまったりします。



あすかも犬の靴。で紹介した時のように、足を引きずって歩くため、爪から血を出したり肉球が削れてしまったりしました。
冬になると、乾燥して床にボロボロと肉球がはがれてしまっていました。




今まで外犬で肉球もかなり分厚く、はがれるような事もなかったので、全く気が付かなかったのですが、老犬になってから角質代謝が悪い為、特にボロボロとはがれるようになったようです。
対処としては、肉球にクリームなどを塗ります。





色々と調べると、無添加の物が良いようなので、市販のパウクリーム以外で使用できる代用品として、ワセリンかオリーブオイルが使用できるようなので、とりあえずでワセリンを使用していました。
(かなり前に調べた事で、情報の出所も定かではないので、使用される場合は自己責任でお願いします)









↓↓↓詳しい説明はこちら
ヴァセリンペトロジュームジェリー


ワセリンは、よく薬局でみかけるこれを使用していました。
ワセリンを使用した感想としては、とにかくベタつくしあちこちに付きます。
下がフローリングの場合は、滑るので市販のパウクリームを使用した方が良いと思います。

あすかの場合は、床前面にボロイ敷物を敷いていたのと、しょっちゅう外へうんち、おしっこをさせに行っていたので、市販のパウクリームではコスト面できつい為、べた付きは嫌ですがワセリンを使用していました。
しょっちゅう足を洗っていたので、効果は薄かったですが乾燥はだいぶましになっていたように思えます。








追記:上のワセリンは石油でできているので、犬の肉球ケアには向かないようです。
ワセリンはワセリンでも、白色ワセリンなら大丈夫なようです。







↓↓↓詳しい説明はこちら
日本薬局方 白色ワセリンソフト



普通の白色ワセリンもありますが、こちらの方がべたつきが少なく使いやすいようです。
薬局の尿素やグリセリンなどが置いてある売り場か、スキンケアの売り場に置いてあると思います。

人の顔や唇にも使用できるので、安全かと思いますが自己流のケア法ですので、使用する際は自己責任でお願いします。











市販の肉球ケア商品です。




icon
icon
↓↓↓詳しい説明はこちら
PANA-ZOO(パナ・ズー) パウケアクリーム
icon


これは、人の手にも良いらしいです。
ジェル状で匂いもなく、ベタつかず滑りにくいようです。
わんこによっては、肉球がぷるぷるになったわんこもいるとか。
ただ、ちょっとお高いので余裕がないときびしいですが、他のワックスの見本をペットショップで見たら、匂いが臭かったのでこれは無香料だし、何より人の手にも良いって事に惹かれますね。















↓↓↓詳しい説明はこちら
肉球ハニークリーム(無香料)

肉球ハニークリーム(ラベンダー)


ベタつかず、舐めても大丈夫なように成分が安心なものだけを使用されているようです。
香りがついていると舐めてしまうわんこもいるようなので、無香料タイプがあるのも嬉しいですね。
これを塗ってから散歩に行くと、汚れやゴミもつきにくいようです。

















↓↓↓詳しい説明はこちら
足裏美容 犬用


こちらもベタつかず、微香量ですがフローリングの上でも滑りにくくなるようです。
滑りにくいのは、老犬にとっては重要なことですよね。
市販品は、わんこにもよりますがぷるぷるになった。というわんこも多いようなので、期待できるかと思います。


あすかぐらいになってくると、歩く事がないため肉球も使わないので、ベットの上にボロボロと黒い塊が落ちているぐらい乾燥して肉球がはがれてきます。
元々外犬で、肉球が分厚かったのもありますが、今じゃそれもほとんど剥がれてしまいました。

老化に伴う乾燥を止めるのはなかなか難しいですが、まだ歩ける犬の寝たきり防止のためにも、特に足の裏のケアはしっかりとしてあげる事が必要だと思います。












NEC_0243.jpg

歩けてた頃のあすかの足の裏ちゃんです。


※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。

介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪










スポンサードリンク

老犬のシャンプーについて。~その1~

この間、買ってきた『A.P.D.Cのティートリーウォーターレスシャンプー』を試してみました~。







↓↓↓詳しい説明はこちら
APDC ウォーターレス・シャンプー 200ml




シャンプー


ムースタイプなので、手に取るとこんな感じです。



しゃんぷ-2



シャンプー3



上の写真が毛に馴染ませてすぐ、下の写真がタオルで拭き取った後です。
あんまり違いが分からないですね(笑)
拭き取りじゃなくて、ブラッシングでも良いらしいので、ブラッシングだともっと毛並みが整うかなぁ。
毛はふわっふわになりますが、いつものお手入れより少し劣るかなぁという感じでした。
でも、毛はすぐ乾くので体温調節ができにくいあすかにはピッタリです♪

香りとしては、ティートリーはちょっとクセのある香りですが、私はそんなに気にならないかな~と言う感じです。
好みによっては、嫌な人もいるかもしれないです。
私的には、無香料が良かったのですが、無香料のは予算オーバーだったので、買えませんでした。。。

他のノンウォーターシャンプーもいくつかありましたが、中には物凄く香りが強すぎて、試しに手に付けたら一日中匂いが取れなくて、嫌な商品もありました。
香り付きの商品はせっかくのあすか臭がしなくなっちゃうので、ちょっと不満ですが(笑)

実は、前にもノンウォーターシャンプーを買ったのですが、よく見ないで買った為に成分が強いのか、1回プッシュしただけで、手が物凄い荒れたので自分の手が荒れるのに老犬には強すぎるかなぁと思って1回で封印してしまいました。


ちなみにこれです。




↓↓↓詳しい説明はこちら
水のいらない 泡シャンプー 犬用 250ml


これだと、他の水のいらないシャンプーより少し価格が安いので、散歩から帰った時の足拭き用なんかに使うのには良いのかもしれないです。





他の商品もいくつかありました。





↓↓↓詳しい説明はこちら
パナズー ムース・シャンプー



こちらも成分は安心なようで、安全性の高い石鹸成分ベースでできているらしいです。
香りはほのかにせっけんの香りがするとか。
香りがこちらの方がやさしそうだったので、これと『A.P.D.Cのティートリーウォーターレスシャンプー』で、すごく迷ったのですが、予算オーバーだったので、こちらは諦めました。
こちらも、とても良さそうな商品なので、試してみたいなぁなんて思ってしまいます。










↓↓↓詳しい説明はこちら
ラファンシーズ ノンウォーターシャンプー 250ml


こちらはスプレータイプです。
香りも使用感も分かりませんが、動物病院でよく見るブランドの商品なので、安心なのかなぁなんて思って迷いながら見てました。



スプレータイプやムースタイプだと、バケツやお水を準備したりしなくて良いし、どうしても時間がない時のお手入れや、歩ける犬なら散歩から帰ってきてちょっと体を拭くなんて時にも便利だと思います。

スプレータイプやムースタイプの他にも、ボディタオルやシャンプータオルなんて物もあるので、次回はその使用感と、それ以外のやり方も紹介したいと思います。




今日のあすか



あすか2-27





さて、あすかはどこにいるでしょう?





あすか2-28



いた



今日も旦那さんに湯たんぽにされて、グッスリ眠っちゃってるあすかぶぅです
私がPCの前に座りながらあすかをお膝の上に置いていると、

「寒いから、あすか頂戴!湯たんぽ、湯たんぽ!」

なんて言いつつ、包み込んであすかも旦那さんもグッスリ眠っちゃってます。
我が家の平和な風景ですね

旦那さんがうたた寝しちゃった後に、あすかがもじょもじょ動き出したら、こっそり引き出してあすかとイチャイチャしながら遊んだり
今日も、あすかは我が家のアイドルしてます




※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。

介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪










スポンサードリンク

プロフィール

すいか

Author:すいか
2009年3月11日にあすかは虹の橋へ旅立ちました。
18才の生涯でした。
介護生活3年、寝たきり生活1年8ヶ月を過ごし、穏やかな最期で大往生のわんこでした。

そんな介護生活の中で得た知識や介護の仕方、ケア方法を紹介していきたいと思います。
犬の介護は手探りで始める事が多いです。
私も最初は、介護の右も左も分からなくて、とても大変だったので、あすかの介護法に片寄ってしまいますが、少しでもこのブログの情報を役立ててもらえると嬉しいです。





みかん ♀
4歳

新しく家族になったみかんです。
生後8ヶ月でアトピー性皮膚炎を発症してしまいました。
あすかの介護の事と共に、みかんの日常やアトピーの治療日記も綴って行きたいと思います。

ブログランキング


*ブログランキングに参加中です*

にほんブログ村 犬ブログ 老犬・高齢犬へ

にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ





ランキングバナー

良かったよ!なんて思ったら、ぽちっ!とお願いします♪

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック

月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター

お役立ちサイト

Petc
獣医師やトレーナーの先生に犬に関するお悩み相談ができるコーナーがあるサイト。 過去の質問もカテゴリー別に分かれているので、そちらを見るだけでも参考になるかも。

【本間アニマルメディカルサプライ】

豊富な種類の処方食やサプリメントを扱っています。 通院している動物病院より安い物もあるので、こちらからたまに購入させて頂いてます。

ツボ探検隊 症状別犬のツボ
鍼灸ドットコム ツボ探検隊のサイトの犬のツボ療法のところに、イラストで症状別に犬のツボが沢山紹介されています。ツボの数も多いのでお勧めのサイトです。老犬仲間のこぐまさんに教えてもらいました。こぐまさん、とっても参考になるサイトを教えて頂いてありがとうございました!!

ペピイ
ペット通販カタログとしては、日本一の知名度を誇るPEPPYが運営するサイト。 カタログは開業獣医師の監修のもと編集・制作されているので、オリジナルアイテムも有りなかなかツボをついていると思います。 動物病院に無料カタログが置いてありますが、こちらの公式サイトからも無料でカタログを請求できます。 公式サイトには、ペット全般の幅広い情報があり、犬図鑑や獣医師さんへの質問、日記を書いたり読んだりする事もできるので、ペット好きにはとても役立つお役立ちサイトです。

zuttone
ペティオがプロデュースしている、シニアライフサポートのシリーズ『zuttone』です。 メジャーな会社で大々的に老犬介護グッズをシリーズとして開発しているところはあまりないので、これからもどんどん介護グッズを開発して販売してほしいです。 ホームセンターなどでも扱っていたりするので、比較的手に入れやすいし、あすかもいくつか使用しましたが、大型犬向けの商品もあるので、愛犬に合う商品がないか一度商品のラインナップなどをチェックしてみるのもいいかもしれないです。


犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』


犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』


犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』


ヒトと愛犬の生活情報誌「いぬのきもち」





ブログ内検索



RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード

QRコード

注意事項

※犬について専門家でもなく、全くの素人が調べつつ経験談を含め紹介している情報や介護法なので、中には間違ったやり方、情報が含まれている可能性もあります。
その為、安全性については保証できませんので、もし介護法など実行される場合は自己責任で実行して下さい。

※当サイトに掲載の写真・画像・記事・文章等の無断転載・引用を一切禁じます。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

お勧め書籍

長生きワンコの本 (長生きレッスンDVD付き) (タツミムック)
長生きワンコの本 (長生きレッスンDVD付き) (タツミムック)
本屋さんで実際に見て来ましたが、介護グッツなども沢山紹介されていて、これは良いかも!と思える物がいくつかありました。介護の仕方のサポートレッスンも写真でとても分かりやすかったです。最近はこんなにも分かりやすい介護の本があるんだと思えた1冊でした。

臨床獣医師が書いた老犬との暮らし方―痴呆・病気・ケアの正しい知識
臨床獣医師が書いた老犬との暮らし方―痴呆・病気・ケアの正しい知識
臨床獣医師が書いているとだけあって、ケア法や食事の与え方の工夫、安価で簡単に作れるベット、オムツをずれにくくする工夫などオリジナリティがありました。知識の面でも、実際処方している薬名を挙げていたり、他の本とは少し違うかな。という感じだし、雑学的な内容もとても面白いです。大まかな知識だけではなく、そこから一歩進んだ知識を学ぶのにはお勧めの一冊だと思います。

老犬生活 完全ガイド
老犬生活 完全ガイド
老犬介護を始めて、最初にお世話になった本です。介護のだいたいの事が分かります。バスタオルで作るウォーキングベルト、ドーナツ枕など手作り介護グッツがいくつか掲載されています。ケア法も薬や水の飲ませ方、床ずれのケアなど基本的な事が偏らず幅広く分かりやすく書いてある本だと思います。

老犬の飼い方―7才からの世話とケアのすべてがわかる! (主婦の友ベストBOOKS)
老犬の飼い方―7才からの世話とケアのすべてがわかる! (主婦の友ベストBOOKS)
老犬介護の細かいところまで、とても分かりやすく紹介されています。実際介護されている方々の工夫の詰まったアイディア集などが写真付きで掲載されているので、1つのケアにしても基本だけでなく、いくつかパターンが紹介されていて、とても参考になります。最近発売されたばかりの本のようなので、情報も新しい物が詰まっていると思います。

うちの犬(コ)そろそろトシかしら―老犬との暮らし方ガイド
うちの犬(コ)そろそろトシかしら―老犬との暮らし方ガイド
訓練士ならでは+飼い主の視点がうまく合わさって書かれているので、内容も工夫の仕方も他の本とは一味違うと思います。吊りベルトの作り方、キャスター付き歩行補助の作り方、下半身保護の為の工夫、散歩用台車の作り方、寝たきり犬の為の寝床の作り方やケア法など、使用する介護用品も身近な物ばかりで、ほとんど文章で少しイラストが入るだけですが、内容はオリジナリティに溢れるものばかりでとても良い本だと思います。

老犬時間 Vol.2 (タツミムック)
老犬時間 Vol.2 (タツミムック)
人気の本なのか売り切れのところが多いです。実際の介護体験者の方々を元に制作されてるようなので、手作りの介護グッツや工夫、裏技などが掲載されているようです。この本があれば、老犬介護の細かい事まで勉強できそうです。

7歳からの老犬ごはん
7歳からの老犬ごはん
老犬のアンチエイジングレシピ、病気対策のスペシャルレシピがそれぞれ18レシピづつ掲載されています。著者は獣医師なので、今まで診てきた経験上での食と病気についての関係、それに伴う病気予防の仕方など、難しい言葉は使わずとても分かりやすく書かれているので、老犬の食や、食に関係してくる健康など総合的に学べると思います。

かんたん犬ごはん―プチ病気・生活習慣病を撃退!
かんたん犬ごはん―プチ病気・生活習慣病を撃退!
24品のプチ病気のための手作りレシピ、18品の疾病別手作りレシピが掲載されています。食材やレシピなどそれぞれにしっかりと解説が付いているので、なぜこのレシピなのか、食材なのか、しっかり理解できます。『7歳からの老犬ごはん』にはない「手作り食への移行プログラム」とお勧めの食材がまとめて書かれているし、「食材早見表」もとても見やすいので便利です。老犬になってから、手作りごはんを始めたいと思っている方には『7歳からの老犬ごはん』と合わせて読むと、より始めやすいのではないかと思います。

ドッグウェア&グッズ―かわいい!楽しい!愛犬の手作り
ドッグウェア&グッズ―かわいい!楽しい!愛犬の手作り
犬服の他に老犬向けグッツの作り方がいくつか載っています。オムツ(サニタリーパンツ)、靴、靴下、介護用ハーネス、ロンパースなど。全16サイズの実物大型紙が付いているので、初心者でも作りやすいです。私も実際いくつか作りましたが、詳しい解説付きで、とても作りやすかったです。



スポンサードリンク