床ずれ防止対策。~脚編その1~
2008年07月21日(月曜日)
床ずれ対策も順々にUPしていきますが、今回は脚編です。
寝たきりわんこにとって、床ずれは一番の大敵です。
あすかも1度だけふとんからずれ落ちているのに気付かずに、畳で顔がすりむけて大きな床ずれができました。
すぐに治りましたが、そのたった1回だけでもぐちゅぐちゅになってしまって、とてもかわいそうでした。

これは治りかけの状態です。
寝たきりでとにかく擦れるのが、脚と腰と肩の骨の出ている部分です。
今回は、脚の対策を詳しく紹介します。
主な防止策としては、出ている骨の部分を接地させないこと。
とはいえ、脚は寝ていても一番動いてしまうので、とにかく擦れます。
市販の犬用のグッツでは、接着包帯と言って毛や皮膚にはくっつかず、包帯同士がくっつくので、皮膚や毛にダメージを与えずに、巻けるというものがあります。
大きさ、色もまちまちで探すと色々見付かると思います。


↓↓↓詳しい説明はこちら
ヒッポラップ ソフトタイプ ブルー

色は、イエロー、ピンク、エメラルドグリーン、イエローグリーン、ミズイロ、プリント柄などもあります。
あすかはとにかくごそごそと動くので、粘着包帯は向かないような気がして、購入したことがないので使用感は書けませんが、巻くだけで脚を保護できるのなら手間がかからないので、良いな~と思います。
代わりに、なるべくはがれない物をと思い、100円ショップで購入したサージカルテープや固定粘着シートを使っています。

↓↓↓詳しい説明はこちら
固定粘着シート
不織布絆創膏 紙タイプ
最初は、普通の薬局で売っているニ○バンなどを使っていましたが、コストがかかりすぎるため、あちこちの100円ショップを巡り、色々な種類のサージカルテープや固定粘着シート、魚の目パットなども試した結果、あすかの毛がはがれず、接着力もそこそこあるものはこの2つでした。(他のわんこにも合うとは限らないので気をつけてください)
魚の目パットや普通の絆創膏は毛が抜けるし、100円ショップで売っている他のブランドのテープは、はがれやすくてダメだったり、良くても商品入れ替えのため手に入らなくなったり、この2つもいつなくなるかドキドキですが、売っている店はチェックしていつも買いだめをしています。
使い方としては、まずタワシ面が付いていないスポンジを100円ショップで購入し、こんな感じにカット。

カットしたスポンジを脚の骨の出ている気になる箇所へ置き、縦半分に切った固定粘着シートやテープを貼る。

次に一番擦れる箇所にカットガーゼを巻く。


カットガーゼはだいたいの100円ショップで8~16枚ぐらいのセットで売っています。
後は、外れないようにぐるぐると要所、要所に固定粘着シートやテープを巻く。

こんな感じです。
これのお陰かは分かりませんが、脚には一度も床ずれはできていません。
テープを巻いたり、床ずれ対策もそうですが、一番床ずれに効くのは抱っこしてあげる事です。
動物病院でも、これだけ寝たきりが長いのに、床ずれが全くないのが不思議だと毎回言われますが、多分抱っこしている時間が長いからだと思います。
だからと言って、一日中抱っこしているのも無理だし、大型犬となると抱っこは厳しいので、とにかく床ずれができないようにやれる事はやってあげられると良いと思います。
この方法は、あすかはうまくいきましたが、他のわんこにも合うかどうかは分からないので、注意してください。
それと、固定粘着シートやサージカルテープなどは、他の用途にも色々使えるので、常備しておくと良いと思います。
今回は、脚の床ずれ防止についてでしたが、この先も食事の食べさせ方や、オムツや下の世話など、色々な介護方法はUPしていく予定です。
画像準備の都合上、順番がめちゃくちゃになってしまいますが、一通りは紹介していく予定です。
追記:テープをはがす時は、毛が抜けてしまうので絶対に毛の流れに逆らわず、流れにそってはがして下さい。
このやり方は、4本足分あるのでとても手間がかかります。
使い勝手は分かりませんが、時間があまり取れない方は、市販の粘着包帯をお勧めします。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪
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寝たきりわんこにとって、床ずれは一番の大敵です。
あすかも1度だけふとんからずれ落ちているのに気付かずに、畳で顔がすりむけて大きな床ずれができました。
すぐに治りましたが、そのたった1回だけでもぐちゅぐちゅになってしまって、とてもかわいそうでした。

これは治りかけの状態です。
寝たきりでとにかく擦れるのが、脚と腰と肩の骨の出ている部分です。
今回は、脚の対策を詳しく紹介します。
主な防止策としては、出ている骨の部分を接地させないこと。
とはいえ、脚は寝ていても一番動いてしまうので、とにかく擦れます。
市販の犬用のグッツでは、接着包帯と言って毛や皮膚にはくっつかず、包帯同士がくっつくので、皮膚や毛にダメージを与えずに、巻けるというものがあります。
大きさ、色もまちまちで探すと色々見付かると思います。


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ヒッポラップ ソフトタイプ ブルー

色は、イエロー、ピンク、エメラルドグリーン、イエローグリーン、ミズイロ、プリント柄などもあります。
あすかはとにかくごそごそと動くので、粘着包帯は向かないような気がして、購入したことがないので使用感は書けませんが、巻くだけで脚を保護できるのなら手間がかからないので、良いな~と思います。
代わりに、なるべくはがれない物をと思い、100円ショップで購入したサージカルテープや固定粘着シートを使っています。

↓↓↓詳しい説明はこちら
最初は、普通の薬局で売っているニ○バンなどを使っていましたが、コストがかかりすぎるため、あちこちの100円ショップを巡り、色々な種類のサージカルテープや固定粘着シート、魚の目パットなども試した結果、あすかの毛がはがれず、接着力もそこそこあるものはこの2つでした。(他のわんこにも合うとは限らないので気をつけてください)
魚の目パットや普通の絆創膏は毛が抜けるし、100円ショップで売っている他のブランドのテープは、はがれやすくてダメだったり、良くても商品入れ替えのため手に入らなくなったり、この2つもいつなくなるかドキドキですが、売っている店はチェックしていつも買いだめをしています。
使い方としては、まずタワシ面が付いていないスポンジを100円ショップで購入し、こんな感じにカット。

カットしたスポンジを脚の骨の出ている気になる箇所へ置き、縦半分に切った固定粘着シートやテープを貼る。

次に一番擦れる箇所にカットガーゼを巻く。


カットガーゼはだいたいの100円ショップで8~16枚ぐらいのセットで売っています。
後は、外れないようにぐるぐると要所、要所に固定粘着シートやテープを巻く。

こんな感じです。
これのお陰かは分かりませんが、脚には一度も床ずれはできていません。
テープを巻いたり、床ずれ対策もそうですが、一番床ずれに効くのは抱っこしてあげる事です。
動物病院でも、これだけ寝たきりが長いのに、床ずれが全くないのが不思議だと毎回言われますが、多分抱っこしている時間が長いからだと思います。
だからと言って、一日中抱っこしているのも無理だし、大型犬となると抱っこは厳しいので、とにかく床ずれができないようにやれる事はやってあげられると良いと思います。
この方法は、あすかはうまくいきましたが、他のわんこにも合うかどうかは分からないので、注意してください。
それと、固定粘着シートやサージカルテープなどは、他の用途にも色々使えるので、常備しておくと良いと思います。
今回は、脚の床ずれ防止についてでしたが、この先も食事の食べさせ方や、オムツや下の世話など、色々な介護方法はUPしていく予定です。
画像準備の都合上、順番がめちゃくちゃになってしまいますが、一通りは紹介していく予定です。
追記:テープをはがす時は、毛が抜けてしまうので絶対に毛の流れに逆らわず、流れにそってはがして下さい。
このやり方は、4本足分あるのでとても手間がかかります。
使い勝手は分かりませんが、時間があまり取れない方は、市販の粘着包帯をお勧めします。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪
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床ずれについて。
2008年08月11日(月曜日)
今回は床ずれについてですが、あすかは寝たきり1年目ですが、床ずれが全くない為、詳しい治療法などは書けないです。
なので、自分で調べた範囲の事だけを書いていこうかと思います。
まず床ずれ(褥創)ですが、老犬など体の自由が利かなくなってきた犬などが、ベットや地面に骨の出ている部分を圧迫されて、血行が悪くなり皮膚が破れて穴が開いてしまって、ひどいと筋肉や骨が露出してしまう事を言います。
動物病院でも言っていましたが、老犬の場合床ずれができるとそれが原因で、身体も弱り亡くなってしまう確立も高まってしまうので、とにかく床ずれはできないようにする事が重要だと言っていました。
治療としてはラップ療法や湿潤療法など、色々とあるようですが、どの治療が一番良いのか?と言う事に関して、かなり賛否両論あるようなので、実際治療を行った方々のブログや日記を参考にする事をお勧めします。
「犬 床ずれ 治療」などのキーワードやそれに似たキーワードで検索をかけると、床ずれに関して色々と出てくるかと思います。
通っている病院で、もし床ずれができたらどんな治療をするのですか?と質問したところ確か、ひどい患部を切り取って、筋肉が再生するようなお薬を入れます。
と、言っていた覚えがあります。
あすかが一度だけ顔に床ずれができた時、病院で「イサロパン」という粉状のお薬を出してもらいました。
「イサロパン」は処方薬のようなので、市販はされてないようです。
治療法は色々とあるようですが、薬の事もあるので、自分でも調べつつ、獣医さんと連携して治療していくのが一番良いかと思われます。
ちなみに、処方されたイサロパンはこんな感じです。

一度床ずれになると、完治するまで時間がかかるし、わんこ自身にも大きな負担になります。
床ずれは、下手をすると1日でできる場合もあるようなので、とにかくできないようにする防止策が必要です。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪
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なので、自分で調べた範囲の事だけを書いていこうかと思います。
まず床ずれ(褥創)ですが、老犬など体の自由が利かなくなってきた犬などが、ベットや地面に骨の出ている部分を圧迫されて、血行が悪くなり皮膚が破れて穴が開いてしまって、ひどいと筋肉や骨が露出してしまう事を言います。
動物病院でも言っていましたが、老犬の場合床ずれができるとそれが原因で、身体も弱り亡くなってしまう確立も高まってしまうので、とにかく床ずれはできないようにする事が重要だと言っていました。
治療としてはラップ療法や湿潤療法など、色々とあるようですが、どの治療が一番良いのか?と言う事に関して、かなり賛否両論あるようなので、実際治療を行った方々のブログや日記を参考にする事をお勧めします。
「犬 床ずれ 治療」などのキーワードやそれに似たキーワードで検索をかけると、床ずれに関して色々と出てくるかと思います。
通っている病院で、もし床ずれができたらどんな治療をするのですか?と質問したところ確か、ひどい患部を切り取って、筋肉が再生するようなお薬を入れます。
と、言っていた覚えがあります。
あすかが一度だけ顔に床ずれができた時、病院で「イサロパン」という粉状のお薬を出してもらいました。
「イサロパン」は処方薬のようなので、市販はされてないようです。
治療法は色々とあるようですが、薬の事もあるので、自分でも調べつつ、獣医さんと連携して治療していくのが一番良いかと思われます。
ちなみに、処方されたイサロパンはこんな感じです。

一度床ずれになると、完治するまで時間がかかるし、わんこ自身にも大きな負担になります。
床ずれは、下手をすると1日でできる場合もあるようなので、とにかくできないようにする防止策が必要です。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪
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床ずれ防止対策。~腰編~
2008年08月12日(火曜日)
前にも書きましたが、あすかの場合は寝たきりなので、起きている時間の半分以上は膝の上に抱っこして過ごしています。
なので、ほんの少しの防止策だけで床ずれになることはありません。
ただ、自分で歩けるわんこや、大型犬などには抱っこをして防止するという事は、なかなか難しいと思われますので、床ずれ予防のクッションやベットで少しでも防止する事が必要だと思います。
あすかの気休め程度の防止法ですが、腰骨のところに床ずれ防止対策。~脚編その1~で紹介したスポンジの切れ端をあて、100円ショップなど売っている傷テープを貼り、固定粘着シートで補強します。




こんな感じです。
傷テープは100円ショップの商品を何種類か使用してみましたが、どれも毛はそこまで抜けにくいですが、中には抜けやすい商品もあるかもしれないので、気を付けて下さい。
サージカルテープや固定粘着シートは床ずれ防止対策。~脚編その1~で紹介した、毛の抜けにくい(少しは抜けます)物を使用しています。
これに、前はC'S オムツカバー
を使用していたので、そのテープ部分が分厚くて調度腰骨辺りにきていたので、床ずれ防止になっていたようです。
現在は使用していませんが、なるべく尿とりパッドが腰骨あたりにくるように、お尻をくるんでます。
オムツでもそうですが、毛で滑るのか腰周りはとにかくずれます。
ここまでテープで貼り付けても、皮膚は動くので脚に比べはがれやすいし、ずれやすいです。
なので、この方法は本当に気休め程度なので、完全な床ずれ対策とは言えません。
床ずれにならないようにするためには、とにかく骨の出ている部分を地面に接地させないことが重要になってきます。
接地させないようにするには、ドーナツ枕やクッションなどを使用します。
あすかはほとんど使用しませんが、一時期1週間近くどうしても実家に預けなければいけない時があった為、ペティオの老犬介護用床ずれ予防クッションドーナツ型
を購入しました。

表面は通気性の良いメッシュ素材で、裏面は滑りにくい素材が使用されています。
想像していた物より、ちょっと固いかな?と思いましたが、固くないとヘタって骨が地面に接地してしまうかな~という気もします。


↓↓↓詳しい説明はこちら
ペティオ 老犬介護用 床ずれ予防クッションドーナツ型小 2コ入

ペティオ 老犬介護用 床ずれ予防クッションドーナツ型大 1コ入

その他のドーナツクッションです。


↓↓↓詳しい説明はこちら
ふっくらビーズ ドーナツ
これは、ペティオとは違い少し柔らかめの物みたいです。
何より、伸ばしたり、丸めたり、形を変えられるので犬の体に合わせて設置できるのが、良いなと思いました。
付属のベルトでずれないように固定もできるようです。


↓↓↓詳しい説明はこちら
床ずれ防止 ハニカム枕

ハニカム素材なので、床ずれ防止には特に向いている素材かと思います。
固さなどは、実際触ってみないと分かりませんが、穴が開いていないタイプもあるようなので、上手に組み合わせて使えば、防止になりそうです。
もし、あすかに床ずれができそうになったら、ペティオの老犬介護用床ずれ予防クッションドーナツ型
と合わせて使用しつつ、手作りであすかの体に合わせて作ろうかと思っていますが、簡単なドーナツ枕の作り方でしたら、こちらの本にも載っていました。

↓↓↓詳しい説明はこちら
老犬の飼い方―7才からの世話とケアのすべてがわかる! (主婦の友ベストBOOKS)
確か、医療用ネットを使用して作る簡単なドーナツ枕だったと思います。
簡単なドーナツ枕だったら、床ずれ防止対策。~脚編その1~で紹介した、100円ショップなどで売っている、ザラザラ面がついていない食器用スポンジをくりぬいて、わんこの体に合わせてカットすれば、本当に簡単な物ですが、使用できるんじゃないかな~なんて考えてます。
長期間使用するには、へたりそうで向いてないかもしれませんが…。
床ずれについては、あまり詳しくなくて具体的な事は何も書けませんが、少しでも参考にしてもらえれば嬉しいです。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
なんてことがあったら、是非コメント下さいね♪
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なので、ほんの少しの防止策だけで床ずれになることはありません。
ただ、自分で歩けるわんこや、大型犬などには抱っこをして防止するという事は、なかなか難しいと思われますので、床ずれ予防のクッションやベットで少しでも防止する事が必要だと思います。
あすかの気休め程度の防止法ですが、腰骨のところに床ずれ防止対策。~脚編その1~で紹介したスポンジの切れ端をあて、100円ショップなど売っている傷テープを貼り、固定粘着シートで補強します。




こんな感じです。
傷テープは100円ショップの商品を何種類か使用してみましたが、どれも毛はそこまで抜けにくいですが、中には抜けやすい商品もあるかもしれないので、気を付けて下さい。
サージカルテープや固定粘着シートは床ずれ防止対策。~脚編その1~で紹介した、毛の抜けにくい(少しは抜けます)物を使用しています。
これに、前はC'S オムツカバー

現在は使用していませんが、なるべく尿とりパッドが腰骨あたりにくるように、お尻をくるんでます。
オムツでもそうですが、毛で滑るのか腰周りはとにかくずれます。
ここまでテープで貼り付けても、皮膚は動くので脚に比べはがれやすいし、ずれやすいです。
なので、この方法は本当に気休め程度なので、完全な床ずれ対策とは言えません。
床ずれにならないようにするためには、とにかく骨の出ている部分を地面に接地させないことが重要になってきます。
接地させないようにするには、ドーナツ枕やクッションなどを使用します。
あすかはほとんど使用しませんが、一時期1週間近くどうしても実家に預けなければいけない時があった為、ペティオの老犬介護用床ずれ予防クッションドーナツ型


表面は通気性の良いメッシュ素材で、裏面は滑りにくい素材が使用されています。
想像していた物より、ちょっと固いかな?と思いましたが、固くないとヘタって骨が地面に接地してしまうかな~という気もします。


↓↓↓詳しい説明はこちら
ペティオ 老犬介護用 床ずれ予防クッションドーナツ型小 2コ入

ペティオ 老犬介護用 床ずれ予防クッションドーナツ型大 1コ入

その他のドーナツクッションです。
↓↓↓詳しい説明はこちら
これは、ペティオとは違い少し柔らかめの物みたいです。
何より、伸ばしたり、丸めたり、形を変えられるので犬の体に合わせて設置できるのが、良いなと思いました。
付属のベルトでずれないように固定もできるようです。

↓↓↓詳しい説明はこちら
床ずれ防止 ハニカム枕
ハニカム素材なので、床ずれ防止には特に向いている素材かと思います。
固さなどは、実際触ってみないと分かりませんが、穴が開いていないタイプもあるようなので、上手に組み合わせて使えば、防止になりそうです。
もし、あすかに床ずれができそうになったら、ペティオの老犬介護用床ずれ予防クッションドーナツ型


↓↓↓詳しい説明はこちら
老犬の飼い方―7才からの世話とケアのすべてがわかる! (主婦の友ベストBOOKS)
確か、医療用ネットを使用して作る簡単なドーナツ枕だったと思います。
簡単なドーナツ枕だったら、床ずれ防止対策。~脚編その1~で紹介した、100円ショップなどで売っている、ザラザラ面がついていない食器用スポンジをくりぬいて、わんこの体に合わせてカットすれば、本当に簡単な物ですが、使用できるんじゃないかな~なんて考えてます。
長期間使用するには、へたりそうで向いてないかもしれませんが…。
床ずれについては、あまり詳しくなくて具体的な事は何も書けませんが、少しでも参考にしてもらえれば嬉しいです。
※犬の大きさ、状況、環境などによって、紹介した介護方法が合わない場合もあるので、無理に実行しないで、わんちゃんに合ったケアをしてあげて下さい。
介護の方法はそのわんこによって、色々なやり方があると思います。
こんなケアの仕方が良いよ!こんなやり方がやりやすいよ!こんなグッツも便利だよ!
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